Google は 2026 年 6 月 17 日(現地時間)、先週予告していたように Gemini を搭載したスマートスピーカー「Google Home スピーカー」の正式発売を発表しました。
日本を含む 18 か国で本日より予約受付が開始され、6 月 25 日の発売で国内価格は 16,800 円となっています。
Gemini for Home に対応した初のスピーカー
「Google Home スピーカー」は 「Gemini のために設計された初のオーディオデバイス」と位置づけられた製品で、Nest Audio や Nest Mini の後継にあたります。2025 年 8 月の Made by Google イベントで初公開され、同年 10 月に詳細が発表されていました。
既存の Nest スピーカーもアップデートで Gemini for Home に対応していますが、Google Home スピーカーはバックグラウンドノイズ抑制やエコーキャンセレーションを含む Gemini の AI 処理を担うプロセッサ (NPU) をハードウェアレベルで搭載していることが特長です。


無料ユーザーでも、毎回「OK Google」と呼びかけなくても連続して指示を続けられる「続けて会話」が利用できますが、Google Home Premium Standard に加入すると Gemini Live が利用でき、より高度で自然な対話が可能になります。
なお、「Google Home スピーカー」には 6 か月分の Google Home Premium (Standard プラン / 6,000 円相当) が付属しており、9 月 30 日までに購入した場合に適用されます。
音質とハードウェア
「Google Home スピーカー」は、58 mm ドライバーを採用し、Nest Mini と比較してドライバーサイズが 2 倍、低音は 2.5 倍強化されています。360 度方向に均一に音を広げる設計で、音楽だけでなくポッドキャストや映画の音声にも対応するとしています。
2 台を組み合わせてステレオ再生が可能なほか、Google TV Streamer と接続するとスペーシャルサラウンドサウンドとして利用できます。既存の Nest スピーカーや Nest Hub などのディスプレイ、Cast 対応デバイスとのスピーカーグループにも追加できます。




マイクは 3 つのファーフィールドマイクを搭載し、本体下部のスイッチで簡単にミュートできます。本体底部のライトリングが Gemini の動作状態(音声認識中・応答中など)を視覚的に伝えます。天面には 3 か所のタッチ操作エリアがあり、左右で音量調整、中央での再生・一時停止が行えます。
本体サイズは直径約 107mm、高さ約 86.6 mm となっていて、本体の重さは約 65g です。電源ケーブルは 1.5 m の USB-C、30 W の電源アダプターが付属します。
カラーと価格
カラーは Porcelain と Hazel の 2 色が日本で展開されます。国内価格は 16,800 円で、Google ストアにて本日より予約受付中、発売は 6 月 25 日となっています。
筆者もすでに予約しており、到着後は使用してレビューをお届けする予定です。








