Google は 2026 年 5 月 28 日(現地時間)、Google Workspace ユーザー向けに、Gemini アプリのチャット、Canvas、生成したメディアを Google ドライブ経由で共有できる新機能を発表しました。
エンドユーザー向けの展開は 6 月 3 日より順次開始されます。
ドライブと共通の共有インターフェース
新機能では、Gemini アプリ上のコンテンツを Google ドライブと同じ共有インターフェースで送信できるようになります。
Google ドキュメントや他のドライブファイルと同様の操作で、チャットの履歴、Canvas の内容・生成した画像などのメディアをファイルとして共有できます。


これにより、組織内のメンバーが Gemini のワークフローを互いに共有・活用しやすくなります。教育現場での活用も想定されており、教員と学生の間でのコンテンツ共有などが例として挙げられています。
なお、チャットのリンク共有は 2026 年 3 月追加されており、引き続き利用可能です。
管理者向けの設定
この機能はデフォルトで有効になっており、管理者は Google 管理コンソールの新しい設定から制御できます。また、共有の範囲はそれぞれの組織が設定している既存のドライブ共有ポリシーに従います。
設定は、[生成 AI] > [Gemini アプリ] > [共有] > [会話の共有] > [ドライブを通じて会話の共有を許可する] から変更できます。


ドライブコンテンツを組織外と共有できる設定になっている場合、Gemini アプリのコンテンツも同様に外部共有の対象となる点に注意が必要です。
記事執筆時点では、HelenTech の管理する Workspace アカウントでは反映を確認できませんでした。
展開スケジュールと提供対象
管理者向け機能は、即時リリースおよび計画的リリースドメインともに 2026 年 5 月 28 日より最大 3 日かけて段階的に展開されます。
エンドユーザー向けには、即時リリースおよび計画的リリースドメインともに 2026 年 6 月 3 日より最大 3 日かけて段階的に展開が開始されます。
これらの変更は、すべての Google Workspace ユーザーに展開されます。
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