今回はSnapdragonを搭載すると見られる新しいChromebook「Bubs」についてのウワサをまとめていこうと思います。
毎度のことながら、ChromeUnboxedが発見した情報によれば、「Cheza」、「Trogdor」に続くSnapdragon搭載端末「Bubs」の開発情報が登場し、どうやら「Trogdor」をベースとして構築されているようです。
そうなると困ったことに、「Cheza」はこれまでに何度も報告しているように少しずつ情報は出てきていますが、「Trogdor」についてはほとんど何もわかっていない状況です。
しかし今回登場した「Bubs」に関しても、「Trogdor」をベースにしていることから、Qualcommのチップを搭載すると見られる記述があるようです。
似たような言い回しは、「Trogdor」でもされていましたが、テスト段階ではSnapdragon 845を搭載していますが、今後は別のCPUに置き換わることは間違いなさそうです。
ここではqc7180と名付けられていますが、これが何を示すのかは現時点で定かではありません。
現状言えることとしては、Chromebook「Bubs」はQualcomm製の何かしらのチップを搭載すること、少なくともSnapdragon 845ではないことの2点かと思います。
こういった情報が出てくることは喜ばしいんですが、他のハイエンドモデルのウワサも含めて、少なくとも2019年後半以降にならないとリリースされないだろうというのが何とも言えないところですよね。
今回の「Bubs」も、その前に「Cheza」や「Trogdor」が控えているわけなので、詳細が明らかになるのもまだまだ先のこととなりそうです。
それにしても命名の法則というか基準ってなんなんでしょう…?
参考MYSTERIOUS NEW QUALCOMM-POWERED CHROMEBOOK ‘BUBS’ BEGINS DEVELOPMENT