Nothing は独自の AI ツール「Essential Space」向けに、Google のクラウドインフラを利用したクラウドストレージ同期機能を展開したことを発表しました。
この機能は現在段階的に展開されており、対象となる Nothing デバイスを利用するユーザーは、機種変更時や初期化時のデータ移行が可能になります。
Essential Space のクラウド同期機能が展開
今回の Essential Space のアップデートにより、アプリ内に保存された音声メモ、スクリーンショット、画像、タスクなどのコンテンツが Nothing アカウントを通じてバックアップおよび同期されるようになります。
これまではコンテンツがデバイス内のみに保存されていたため、機種変更やデバイスの初期化時にデータを引き継ぐ手間がありましたが、今回のクラウド同期対応により、異なる Nothing デバイス間でのシームレスな移行が可能になりました。
また、このバックアップ機能は Google のクラウドインフラを採用しており、GDPR 要件に準拠したセキュリティ基準で保護されるため、個人のメモや音声データを安全に管理できます。
対象デバイスと設定方法
現在、このクラウドストレージ機能は、Essential Key をサポートする 2025 年および 2026 年発売の Nothing および CMF スマートフォン(Phone (3) 世代以降を想定)を対象に展開されています。
該当するデバイスを利用している場合、Google Play ストア経由で Essential Space アプリをアップデートすることで利用可能になります。設定は Essential Space の[プロフィール] > [ストレージ] > [バックアップ] から管理できます。
なお、「Essential Key」を搭載していない Phone (1) や Phone (2) といった旧モデルは対象外となります。
まとめ
Essential Space のクラウドストレージ対応は、音声メモやタスクを日常的に利用しているユーザーにとって実用的なアップデートです。
Google のセキュリティインフラを活用したデータの保護と、デバイス間での同期が可能になったことで、今後の機種変更を見据えたデータ管理の負担が軽減されます。
対象デバイスのユーザーは、Google Play ストアで Essential Space アプリの更新状況を確認することをおすすめします。


