Google が最近展開した Android Auto の最新バージョン v16.7 において、デジタルアシスタントが Gemini から以前の Google アシスタントに勝手に戻ってしまう問題が発生しています。
一部のユーザーが公式コミュニティなどで報告しており、Google 側もすでにこの問題を認識していますが、修正時期などについては明らかにされていません。
バージョン 16.7 へのアップデートが原因か
ここ数週間、Android Auto では Gemini がデジタルアシスタントの代替として広く展開され始めています。しかし、公式ヘルプコミュニティや PiunikaWeb の報告によると、Android Auto バージョン 16.7 にアップデートした後、Gemini が無効化され、従来の Google アシスタントに置き換えられる問題が発生しています。
Gemini のベータ版に参加しているユーザーであってもアップデート後に同様の問題が発生しており、最新バージョンへの更新が引き金になっている可能性が高いと考えられています。なお、以前のバージョンではこの問題は報告されていませんでした。
一時的な回避策
現時点では修正を待つしかありませんが、ユーザーから次のような一時的な回避策が報告されています。
Android Auto の設定メニューから「デジタルアシスタントの管理」を開き、一度 Google アシスタントに切り替えた後、再度 Gemini に設定し直すことで、不具合を解消できる場合があります。ただし、すべてのユーザーに有効であるとは限りません。
まとめ
現状では、Google はこの問題について認識していますが、修正がいつ配信されるかについてはまだわかりません。
それまでの間は、一時的な回避策を試してみるか、従来の Google アシスタントを使うしかありません。とはいえ、筆者の環境ではまだ Android Auto 上の Gemini は展開されておらず、日本国内のユーザーが今回の問題の影響を受けているかは不明です。
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