現在、Android 版の Gemini アプリにおいて、最近追加されたいくつかの機能が消え、ユーザーインターフェース (UI) が以前のデザインに戻ってしまう問題が発生していることが報告されました。
この問題は、安定版およびベータ版の Google アプリバージョン 17.14 を使用している Android ユーザー間でここ数日の間に確認されており、一時的なチャット機能が消える現象や、オーバーレイが以前の表示に戻る不具合などが起きています。
なお、すべてのユーザーに発生しているわけではなく、もともとの UI の展開状況によっても異なっているようです。
現在発生している問題
今回のバグにより、Gemini アプリ内の複数の箇所で影響が出ています。
この問題の影響を受けている場合、プロンプトボックスにある「+」メニューをタップしても、NotebookLM のノートブックをアップロードできなくなっており、メニューの UI 自体もリスト形式から横並びの以前の表示に戻っています。
また、画面右上のアバター横に配置されていた「一時的なチャット」ボタンも表示されなくなったほか、プロフィールメニュー内からも「メモリーを Gemini にインポート」の項目が消えています。
このほか、インターフェースの背景色が黒からグレーに戻り、提案されるアクションボタンから枠線が消えるといった細かい変化が出ています。
ただし、[ツール] に影響はなく、Web 版 Gemini (gemini.google.com) にはこの問題は発生していません。そのため、今回の問題の影響を受けている場合は一度 Web 版を使うことで回避できます。
オーバーレイ UI にも影響
電源ボタン長押しなどで呼び出す Gemini のオーバーレイ画面も以前の表示に戻っており、ツールメニューが制限されたり、画面全体の発光効果も消えたりするといった問題が起きています。
まとめ
今回のバグは、Android 向けの Google アプリバージョン 17.14 に関連して発生していることが分かっています。現状ではユーザー側で解決できる問題ではないため、Google によるサーバーサイドの修正を待つ必要があります。
とはいえ、筆者が確認した限りでは問題は起きていないので、ユーザーによって状況は異なる可能性があります。


