一部の Pixel 10 Pro ユーザーから、背面の LED フラッシュライト(懐中電灯機能)を長時間点灯した際に異常に発熱し、レンズ部分に焼け跡のようなものが残る問題が報告されています。
現時点では Google 側からのコメントはなく、ハードウェアの不具合によるものか、偶発的な現象かも確認されていませんが、長時間の使用には少し注意が必要かもしれません。
報告されているフラッシュライトの発熱問題
ここ数ヶ月の間に Reddit の複数のスレッドで、Pixel 10 Pro ユーザーから、フラッシュライトモジュールの中心に黒い焼け跡のような穴が開く現象や、ライトが異常に熱くなること、長時間つけっぱなしにした後に跡が残ったという問題が報告されています。

この損傷の原因がフラッシュライトの熱であると示唆する報告はいくつかあるものの、Google からの公式な見解はまだありません。
少なくとも 1 つの事例では、ユーザーがポケットの中でフラッシュライトを点灯させたままにしていたと述べており、これが熱をこもらせて通常よりも温度を上昇させた可能性があります。
しかし、多くの報告では詳細な使用状況が説明されていないため、問題がハードウェアの欠陥によるものなのか、使用環境などの他の要因によるものなのかを判断することはできません。
明るさを変更できる機能の影響の可能性も、詳細は不明
また、Google は最近 Android 16 QPR3 のアップデートで Pixel スマートフォンにフラッシュライトの明るさ調整機能を追加し、デフォルトレベルを超えて光の強度を上げることができるようになりました。
この機能の追加が今回の発熱の報告に直接関連しているという証拠は今のところありませんが、出力を上げることで発熱しやすくなるため、要因の 1 つになっている可能性は否定できません。
LED エミッタとの誤認の可能性もある
一方で、一部のユーザーはレンズの中央にある小さなオレンジ色や黄色の点を焼け跡だと思い込んで報告しているケースがあります。

実際のところ、それはディフューザーの下に配置されている LED エミッタであり、新品のデバイスでも目視できる正常な状態であり、すべての報告が同じ現象を示しているわけではないようです。
まとめ
同様の問題は直近で数日前に報告されていますが、どのような状況でそうなったのか、実際のデバイスの状況について確認できていません。
現時点では、これらの報告は一部のユーザーに限られた稀なケースであると見られますが、アウトドアや夜間外出時などでライトを長時間使用する際、あるいはスマートフォン本体がすでに熱を持っている場合などは注意が必要です。
Google の対応としては、1 ヶ月前の Reddit の投稿でユーザーに詳細を求めているものの、それ以降とくに動きはないようです。


