Google が発表した新しいミッドレンジスマートフォン Pixel 10a は、Android の Quick Share 機能を使用し、Apple デバイスの AirDrop へファイルを転送・受信する相互運用をサポートしていることが確認されました。
これまで Pixel 10 / Pixel 9 のフラッグシップシリーズに限られていた機能ですが、Android Authority などにより対応していることが確認され、手頃な価格の Pixel 10a でも開封直後から利用可能となり、この機能を搭載した最初の A シリーズとなりました。
A シリーズ初の AirDrop 互換機能
Pixel 10a のリリースの少し前から、Google は Pixel 9 シリーズにも同機能の展開を開始しています。
しかし、Pixel 9a については現時点で未対応となっており、Pixel 10a が A シリーズとして先行して iPhone や Mac との直接通信をサポートすることになりました。
この機能はクラウドサービスやサードパーティ製アプリを経由せず利用できることがメリットで、受信側の Apple デバイス(iPhone、iPad、MacBook など)で AirDrop の設定を「すべての人(10 分間)」に変更するだけで、Bluetooth の範囲内で通常の Quick Share と同様にファイルの送信が可能です。
今後は Pixel 以外にも展開予定
今回発表された Pixel 10a は、標準で Quick Share と AirDrop の相互運用をサポートする、Pixel 9 / Pixel 10 シリーズに続く初の A シリーズとなりました。
Pixel 9a にも今後展開されるかどうかは分かりませんが、Google は年内に他の Android デバイスへも Quick Share と AirDrop の互換機能を展開する予定としています。
なお、記事執筆時点では日本でも Pixel 10a が発売することは確定していますが、海外とは異なり予約などは開始されていません。


