過去 1 か月ほどの間に、新しい情報が発見される Intel Panther Lake を搭載する Lenovo の次期 Chromebook「Ruby」ですが、新たに触覚タッチパッド(ハプティックフィードバック)が搭載される可能性が示唆されました。
この情報は Chrome Unboxed が報じたもので、実際に Chromium Gerrit のコミットでも Ruby で「ForcePad」のテストが行われていることが確認されています。
「Force Pad」の記述が確認される
今回発見されたコミットには、「Ruby」のボードに対して「ForcePad」が実際のタッチパッドの動作を制御するための記述や、機能の修正に関する内容が含まれていました。

ChromeOS の開発コード内で「Force Pad」と表記されるものは、物理的なスイッチを持たず、振動モーターによってクリック感を再現する触覚タッチパッドを指します。
従来の物理的に押し込む構造とは異なり、触覚タッチパッドは表面のどこを押しても均一なクリック感が得られるほか、可動部を排除できるため故障のリスクを減らし、筐体の薄型化にも貢献します。
Chromebook においてこの技術が採用されるケースは非常に稀で、過去には「HP Dragonfly Pro Chromebook」や筆者が今も愛用する「HP Elite Dragonfly Chromebook」といった超ハイエンド機に限られていました。
Ruby はプレミアムなフラッグシップモデルに
これまで「Ruby」については、Intel Panther Lake プロセッサの採用だけでなく、天板への LED ライトバーを搭載する可能性が確認されています。
これに触覚タッチパッドが搭載されるとすれば、Lenovo と Google は Chromebook のなかでも最高峰の 1 台をリリースする計画であることはほぼ間違いありません。
なお、Lenovo は「Ruby」だけでなくタブレットタイプの「Sapphire」も開発しており、Android と ChromeOS の統合プロジェクト「Aluminium」との関連も示唆されています。
とはいえ、現時点ではまだ開発中の情報であり、正式リリース時にはどうなるか分かりません。
以前の報道によれば、Google は 2026 年内に Trusted Tester 向けに Aluminium OS をリリースする予定であると言われており、これらのデバイスも年内に登場することが期待されます。


