この記事では、2026 年 1 月 4 日から 10 日までの 1 週間にあった、Chromebook / ChromeOS および関連するサービスなどについての主なニュースやアップデートをまとめています。
今週は、 CES 2026 に合わせた 3 社からの新モデル発表、 Android スタック移行後のサポートに関する Google 幹部の発言、 ChromeOS 143 のマイナーアップデートといった話題がありました。
以下、各トピックの詳細を簡単に紹介します。
CES 2026 で 3 社から新しい Chromebook が発表
今週は米国で CES 2026 が開催され、HP、Lenovo、ASUS の 3 社から新しい Chromebook および Chromebook Plus が発表されました。
HP は前世代からのアップグレードとなる「HP Chromebook 14 / Chromebook x360 14」と「HP Chromebook Plus 14 / Chromebook Plus x360 14」の 4 モデルを発表しました、
また、Lenovo からは新しい 15.3 インチの「Lenovo Chromebook Plus i Gen 10」が登場しました。
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一方、ASUS からは昨年 MediaTek が発表した新チップ Kompanio 540 を初めて採用した 3 モデルが発表されました。これにはデタッチャブルタイプの「ASUS Chromebook CM32 Detachable」と、14 インチまたは 15 インチの「ASUS Chromebook CM14 / CM15」が含まれています。
それぞれ発売時期は多少異なりますが、いずれも 2 月以降に米国で販売を開始する予定です。
Google 幹部、Chromebook の Android スタック移行後に関する考えを明らかに
Google の ChromeOS 製品管理担当副社長(VP)である John Maletis 氏が、Chrome Unboxed が実施したコミュニティ限定の AMA (Ask Me Anything) セッションで、ChromeOS の Android スタック移行後の考えを明らかにしました。
ここでは、Android スタックに移行後も ChromeOS は継続されること、10 年間のサポート期間(自動更新ポリシー)も維持されることを明言しました。
さらに、既存の Chromebook が将来的に新しい Android ベースに移行されるかどうかについて、ハードウェアのスペックに依存するため、すべてのデバイスが移行対象になるわけではないと説明しています。
ChromeOS 143 に 1 回目のアップデート、LTS のマイナーアップデートが展開
Google は ChromeOS 143 安定版に向けた 1 回目のマイナーアップデートを展開しました。
今回のアップデートに関する詳細はリリースノートで公開されていませんが、目に見える変更はなく、週次のセキュリティ修正や安定性の改善が中心となっていると考えられます。
なお、前回のメジャーアップデートは、昨年 12 月 17 日頃に展開されており、年末年始も挟んだため 1 回目のマイナーアップデートまで 3 週間ほど経過しています。次回の ChromeOS 144 メジャーアップデートは 1 月 27 日に予定されています。
また、今週は ChromeOS LTS のマイナーアップデートが展開され、 4 件の脆弱性修正が提供されています。
まとめ
今週は CES 2026 の開催に合わせ、ASUS、HP、Lenovo の 3 社から Chromebook の新モデルが発表されました。特に ASUS は、MediaTek Kompanio 540 を搭載した初のモデルを発表しています。
また、Google 幹部による Android スタック移行後のサポートに関する発言もあり、既存デバイスの今後や 10 年間の自動更新ポリシー維持について説明が行われました。
HelenTech では、引き続きChromebook / ChromeOS 関連の最新情報やハウツー、レビューなどをお届けしていきます。
今週の Google Workspace に関する最新情報は、以下のまとめをご覧ください。


