Google は昨年に iOS の Google アプリの組み込みウェブブラウザの自動ダークモードサポートをテストしていましたが、現在は最新のアップデートで正式に導入したことが報告されています。
iPhone の Google アプリでは、検索結果や Discover で表示されたサイトを開くと、ページは独自の組み込みブラウザで開きます。これにはアドレスバーやタブ、テキスト読み上げ機能などがありますが、最新の機能として、まだダークモードのデザインを追加していない Web サイトを自動的に(強制的に)ダークモードで表示する機能が追加されました。
これは Chrome アプリ内ブラウザの右上にある3点ドットメニューからアクセスでき、自動ダークモードをオンにすることで機能します。チェックを外すだけで簡単にオフにすることもできます。
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強制的に変換するので、サイトによって品質が変わる可能性はありますが、昨年からのテストではわりと好評のようです。
自動ダークモードのサポートは、iOS 上の Google アプリ v354.0 で利用可能になっています。