超軽量スマートリングの新モデル「RingConn 第2世代」が、まもなく Makuake に登場

当サイトは Google Adsense、Amazon アソシエイト等 アフィリエイト広告を利用して収益を得ています.

2024年夏に米国クラウドファンディングサイト Kickstarter で、約18,000人の支援者から合計440万ドル(約6.6億円)の支援を獲得した、超軽量かつ超薄型のチタン製スマートリング「RingConn 第2世代 (RingConn Gen 2)」が、間もなく日本でも Makuake でリリースされます。

RingConn LCC (本社 : 香港)は、2021年に設立されたヘルステック企業です。スマートリングの第1世代 RingConn は世界50カ国以上で販売され、2024年のiFデザイン賞やグッドデザイン賞などを受賞しています。数多くの論文や研究に裏付けされた認証を受けており、この第1世代から進化したモデルが RingConn 第2世代です。

目次

RingConn 第2世代の特長

RingConn 第2世代は、高度な AI を活用したスマートリングで、次世代センサーと Deep Learning 技術に基づき、呼吸の変動を90.7%の精度で検出可能です。睡眠の健康に関する研究では、様々な大学や病院と協力しており、高度な AI を活用することで睡眠時の健康を把握、管理し、睡眠の質や全体的な健康の向上を支援します。

指輪型のウェアラブルデバイスであるスマートリングは、スマートウォッチとは異なり、指に装着することで目立ちにくく、睡眠中でも負担に感じにくいというメリットがあります。

本体は軽量かつ堅牢なチタン製になっており、最小サイズ(6号)では厚みは2mm、重さは約2gです。さらに IP68 防塵・防水性能を備え、最大水深100mでも使用可能なため、日常生活、運動中、睡眠中、仕事中、家事中、さらに水泳やシャワーでも安心して着用することができます。

スリムかつ軽量なデザインですが、1回の充電で最大12日間バッテリーが持続し(サイズにより異なる)、ケースを併用することで約150日間使用可能な点もメリットです。

測定機能

RingConn 第2世代には高度な心拍センサーと温度センサー、3D加速度計が組み込まれており、高い測定精度を備えています。これには、睡眠段階や睡眠の質、睡眠時の呼吸、全体的な睡眠効率の評価、心拍数(HR)、心拍変動(HRV)、血中酸素レベルなどのモニタリングや、ストレスレベルを理解するためのストレス指数とストレス比率の提供、月経モニタリングなども提供します。

アプリを使うことで、日々の健康データを確認することができ、睡眠パターンの可視化したり、毎日の睡眠状況をスコアで確認することもできます。

なお、RingConn 第2世代 は、これらの機能をサブスクリプションなどを必要とせず利用できるため、購入後に追加費用をかけずにすべての機能を使えるというメリットがあります。「RingConn」アプリは AndroidiOS の両方に用意されており、Google Fit や Apple Health とのデータ連携も可能です。

RingConn 第2世代は、サブスクリプションなしで手軽に日々の健康測定をしたい人、睡眠の質を向上させたい人、スマートウォッチが苦手な人にちょうど良いウェアラブルデバイスです。

2025年2月中旬に登場予定

RingConn 第2世代のリングサイズは6〜14までの9サイズが用意されており、カラーはローズゴールド、フューチャーシルバー、ロイヤルゴールド、マットブラックの4色があります。注文時には、6号から14号までの無料のサイズ調整キットが付属します。

現時点では Makuake ページは公開されておらず、価格についても明らかにされていませんが、RingConn のサイトにてティーザーが公開されており、メール登録することで数量限定の早割情報を入手することができます。

RingConn 第2世代の詳細についてはこちらをご覧ください。

著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Technical Writer

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに50台以上の Chromebook を試し、Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。プロフィールはこちら

目次