Nothing Phone (2a) Plus は MediaTek Dimensity 7350 Pro を唯一搭載

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英国 Nothing は7月31日に新しい Nothing Phone (2a) Plus を発表することを予告していますが、現時点ではその詳細について多くは明らかにされていません。

最近 Nothing の共同創設者である Akis Evangelidis 氏が Nothing Phone (2a) Plus には他のスマートフォンにはまだ搭載されていないプロセッサを搭載することをほのめかす投稿を X で行ったあと、Nothing 公式アカウントが MediaTek Dimensity 7350 Pro を搭載することを明らかにしました。

これまで Nothing Phone (2a) Plus に関する噂では、Nothing Phone (2a) のアップグレード版になると言われており、いくつかの追加と改善、高いパフォーマンスを備えているとしています。また、Glyph Light インターフェースやデザインは大きく変わらないものの、Phone (2a) よりもサイズが少し大きくなる可能性があります。

今回、正式に Nothing Phone (2a) Plus には MediaTek Dimensity 7350 Pro が搭載されることに加え、プロセッサの最大クロック周波数は3.0GHzで、Phone (2a) よりも全体的に10%高速であることを伝えています。また、GPU はゲーム用に開発された Mali-G610 MC4 GPU を搭載しており、最大1.3GHzで動作し、複雑なグラフィックスや数値計算を30%高速化するとしています。このほかにも12GBRAMを搭載し、最大8GBの仮想RAMにより拡張できるようです。

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

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