Google は Google メッセージに 3D のビジュアルエフェクト フィルターを導入する新機能の開発に取り組んでいる可能性があることが報告されました。これが導入されると、Google メッセージアプリから写真や動画を撮影したときに、3D ビジュアルエフェクトを合成してメッセージで送信できるようになります。
この機能は Snapchat のレンズにも似ていますが、Google サービスで言えば Google Meet のビジュアルエフェクトのフィルターから利用できる、ユーザーの顔の動きに合わせて変化する 3D 効果です。
Android Authority と AssembleDebug がこの実験的な機能を有効にしており、動画でその動きを共有しています。
見た感じ、設定できるビジュアルエフェクトは Google Meet で利用できるものが多く含まれているようです。この動画では9つのエフェクトが搭載されていることが確認できます。
現時点では Google からこの機能についての情報やリリース予定などは明らかにされていません。ただ、すでに動作させることができていることから、今後どこかのタイミングでリリースされる可能性があります。