Anker ことアンカー・ジャパンはモバイルバッテリーとUSB急速充電器、 USB-C ケーブルが一体型となった「Anker Power BanK Fusion Built-In USB-C ケーブル」に10,000mAhの大容量かつ最大30Wの高出力をサポートした新モデル、「Anker Power Bank (10000mAh, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)」を追加し、本日から販売開始したことを発表しました。
価格は7,990円となっており、公式オンラインストアやAmazon、楽天市場などで販売しています。
新しい「Anker Power Bank (10000mAh, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)」は、以前当記事でも紹介&レビューしている5,000mAhからバッテリー容量が倍になり、USB急速充電器だけでなくモバイルバッテリーとしても最大30Wの充電に対応したことが特長です。5,000mAhモデルもUSB充電では同じ30Wですが、モバイルバッテリーとして使用すると最大22.5Wでした。
この変更により、モバイルバッテリーで利用するときにもスマートフォンやタブレットだけでなく、MacBook Air や Chromebook の充電にも対応します。容量が増えたことで充電回数も増えました。それ以外の点では5,000mAhと共通しています。
なお、最大30Wで充電するときには1つのデバイスに対して充電しているときで、2つのデバイスに充電するときはコンセントに差していると合計18W、モバイルバッテリー時は合計15Wになる点に注意してください。
本体サイズは108×51×31mm、重さは約250gとなっていて、5,000mAhモデルよりも少し縦長になりました(5,000mAhは 83 x 50 x 31mm、約200g)。