Samsung が次の Unpacked イベントに向けて様々な Galaxy デバイスの開発に取り組んでいることは周知の事実ですが、新たにスマートウォッチのラインナップに「Galaxy Watch FE」を追加する可能性が示されました。
この情報は Android Headlines によるもので、IMEI データベースで発見された型番から Samsung が「Galaxy Watch FE」というスマートウォッチを米国と韓国を含むグローバルで発売する予定であることを確認しています。名称と型番が SM-R866 であること以外の詳細はありませんが、以前噂されていた Galaxy Watch 4 のリフレッシュモデルである可能性があるとしています。
Galaxy Watch 4 のリフレッシュモデルとなれば、性能、デザインとも似ていることが予想され、Google Wear OS で動作するスマートウォッチになる可能性が高いと思われます。使
ラインナップとしては Apple の Apple Watch シリーズみたいになってきましたが、いやすい Wear OS スマートウォッチが低価格で手に入るということがメリットになるはずなので、Galaxy スマートフォンユーザーも手の届きやすい Galaxy Watch になることが期待できます。
あとは気になる価格設定ですが、日本では Galaxy Watch 6 は40mmが50,160円からで、最も安価な Apple Watch SE は34,800円となっています。そうすると Galaxy Watch FE も34,800円〜39,800円あたりが落とし所となりそうです。為替レート次第なところもあるので難しいかもしれません。
なお、発売時期に関しても現状わかりませんが、Samsung が7月頃に Galaxy Watch 7 シリーズを発表すると予想されているため、全く新しい製品ではない Galaxy Watch FE は同じかその前後で登場する可能性があります。