モトローラが来月初めにリリースを計画している Android スマートフォン Motorola Edge 50 Pro と思われるデバイスが Geekbench に登場し、ベンチマークスコアとともに Snapdragon 7 Gen 3 を搭載する可能性が示されました。
この報告は MySmartPrice によるもので、Geekbench で Motorola Edge 50 Pro とされるデバイスを発見しており、Geekbench 6.2.2 プラットフォーム上でシングルコアスコアが1097、マルチコアスコアが3114であることを共有しています。
また、このデバイスのプロセッサは2.63GHzで動作する1つのコア、2.40GHzで動作する3つのコア、1.80GHzで動作する4つのコアで構成されていることから、Snapdragon 7 Gen 3 が搭載されているようです。ベンチマークではこの他に12GBRAMを搭載し、Android 14 で動作していることが示されています。
先日、中国市場向けの X50 Ultra には新しい Snapdragon 8s Gen 3 を搭載することが示唆されていましたので、そのグローバルモデルとなる Edge 50 Pro および Edge+ (2024) にも同じプロセッサが搭載されることが期待されましたが、その期待とは異なり Motorola Edge 50 Pro には Snapdragon 7 Gen 3 が採用される可能性があります。
もちろん、今回の情報が誤りという可能性もありますが、現時点では Edge 50 Pro が 7 Gen 3 と 8s Gen 3 のどちらを採用してもおかしくない状況なので続報あるいは発表を待つしかありません。