Google フォトの新しい「思い出」機能が米国で広く展開

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先月、Google は Google フォトの「思い出 (Memories)」タブの機能を刷新し、下部のバーやその他の調整やデザインの再設計などを発表していますが、この機能が米国市場で広く利用できるように展開が始まったことが報告されました。

この変更は、Google フォトというロゴが上部メニューバーの左端に移動し、写真プリントと共有、プロフィール画像が右端からの並び順に変更されます。下部メニューバーには「思い出」タブが追加され、これまであった「共有」がなくなります(上に移動している)。

新しい「思い出」機能は、タップするとAIが自動でキュレーションと整理をしてスクラップブックのようなタイムラインを表示し、思い出に残る写真や旅行などがまとまって表示され、カスタマイズしたり共有したりできるようになります。

この他に、ユーザーが下にスクロールしたあとに表示されるフローティングアクションボタン(FAB)から、編集および共有するときにアルバムとして作成することもできます。生成AIによってタイトルの提案を受けることもできます。

Googleは8月中旬からこの機能の展開を開始したようですが、米国市場でも広く利用可能になったのはバージョン 6.54からとなっています。iOSではまだ公開されてないようです。この機能はまず米国で公開され、今後数ヶ月以内にグローバルで利用可能になる予定です。

via 9to5Google

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

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