Google Meet のオートフレーミング機能が段階的にリリース

当サイトは Google Adsense、Amazon アソシエイト等 アフィリエイト広告を利用して収益を得ています.
google-workspace-image

GoogleはCloud Next ’22にて、Google Meetのオートフレーミング機能のリリースを発表しました。この機能はビデオ会議中にカメラの中央からユーザーがずれていると、自動的に映像をリフレームして、中央に映るように調整してくれる機能です。

このオートフレーミングは通話中に1度だけ実行されます。そのためAppleがリリースしたCenter Stageのように、カメラが自動的に追いかけてリフレーミングするような機能ではないことに注意してください。

ただし、Web会議中でも設定から手動でリフレームすることができます。

ビジネスユーザー向けの機能となるため、無料のGoogleアカウントユーザーには利用できません。また有料プランユーザーでも一部ユーザーは利用できず、以下のGoogle Workspaceユーザーが利用可能になります。

  • Business Standard
  • Business Plus
  • Enterprise Essentials
  • Enterprise Starter
  • Enterprise Standard
  • Enterprise Plus
  • Education Plus
  • Education Teaching and Learning Upgrade
  • Workspace Individual

即時リリースドメインは2022年10月14日以降で長期的に展開、計画的リリースドメインは2022年11月2日から段階的に展開されます。

Source: Google

この記事をシェア

著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Technical Writer

月間平均130万PVの当サイトを8年以上運営している 尾村 真英 です。これまでに 50台以上の Chromebook をレビュー しており、主に小規模事業者を対象に Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行っています。
現在は、Chrome Enterprise 公式ユーザーコミュニティのモデレーターとしても活動中で、Professional ChromeOS Administrator 資格を保有しています。

目次