ChromeOS 104がリリース。 ダークテーマやシェルフのカレンダーなどが正式対応

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ChromeOS 104がリリース。 ダークテーマやシェルフのカレンダーなどが正式対応

ChromebookなどのChromeOSデバイスに対して、StableチャンネルがChromeOS 104へとアップデートを開始しています。ほとんどのChromeOSデバイスは104.0.5112.83 (プラットフォーム バージョン: 14909.100.0 )に更新され、今後数日以内で展開される予定であることをGoogleが公式ブログに投稿しました。

ChromeOS 104では、ユーザーインターフェースに関する変更が多く加えられており、これまでに発表されている変更も含めると以下のようなものがあります。

  • ダークテーマとライトテーマの切り替え
  • シェルフに日付表示とカレンダーウィジェトの実装
  • 上記に伴うシェルフ右端のデザイン変更
  • アプリランチャーのデザイン変更が反映(これまでフラグ有効化が必要)
  • ランチャー検索でAndroidアプリを検索することも可能(Playストア経由)
  • PDF編集機能を備えた新しい「ギャラリーアプリ」の導入
  • Googleフォトから壁紙に設定する機能の導入
  • スクリーンセーバーのデザインを3つから設定可能

ほとんどの機能は、過去に予定されているものやフラグで有効にすることができたものですので、目新しさはないかもしれません。ただ、これらが標準で反映されることになったり、動作が安定するようになったのは大きな違いです。

この記事を執筆している時点では、アップデートによる大きな問題の報告などはないようです。また変更についても現時点で確認できた内容となりますので、他の機能があれば改めて紹介します。

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

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