日本でもGoogle Storeなどで発売されていますが、Google NestブランドのWi-Fiルーターの新モデルが開発されている可能性があることが報告されました。
9to5Googleによれば、コードネーム「Sirocco」と呼ばれるGoogleデバイスが開発されていることを発見し、ネーミングが過去のGoogle Wifiデバイス「Mistral」と「Bento」と同じく風に関連するコードネームであることから、新しいGoogle/Nest Wifiである可能性を指摘しています。
しかし、現時点ではこのデバイスに関する詳細な情報などはありませんが、コード内の情報からは「Sirocco」が他のWifiデバイスに似ているとしています。
国内で販売されているモデルも2019年から販売されているもので、Wi-Fi 6/6Eといった最新のネットワークに対応していないことが残念なポイントです。また子機にあたるルーターにはEthernetポートがないなど、デザインはシンプル&コンパクトでアシスタントスピーカーも組み込まれていることも良いですが、物足りない部分も多々あります。
あとv6プラスに対応しているわけではないので、使っている回線によっては速度が下がってしまう可能性もあるのが難しいところ。せめてWiFi 6に対応してくれれば良いのですが…。次世代の詳細はわからないものの、新しいモデルの登場には期待したいところです。
Source : 9to5Google