世の中ではインテルの第12世代Alder Lakeチップセットを搭載するデバイスが登場し始めていますが、当然ながら水面下ではさらに次世代のデバイスが開発されています。
今回、現行の次世代となるインテル第13世代のRaptor Lakeを搭載したChromebookのリファレンスボードが発見したことをChrome Unboxedが報告しており、これによってChromebookでもすでに開発がスタートしていることがわかりました。
開発が始まったボードは「skolas」と呼ばれており、外部から確認できるボードとしてはこれが初めてかつ現状唯一のRaptor Lakeチップセットを採用したChromebookです。
開発用ボードとして存在するため「skolas」がそのままChromebookとしてリリースされるわけではないと思われますが、2022年後半に発表される予定のRaptor Lakeのデバイスがすでに開発されているということで、将来的にも期待ができます。
とは言え、現行最新の第12世代Alder Lakeを搭載したChromebookもまだ出回っていないので、まずはそちらをリリースしてもらわないといけないですね。
Source : Chrome Unboxed