インテル第13世代Raptor Lake搭載のChromebookが開発中

当サイトは Google Adsense、Amazon アソシエイト等 アフィリエイト広告を利用して収益を得ています.
chromebook-images

世の中ではインテルの第12世代Alder Lakeチップセットを搭載するデバイスが登場し始めていますが、当然ながら水面下ではさらに次世代のデバイスが開発されています。

今回、現行の次世代となるインテル第13世代のRaptor Lakeを搭載したChromebookのリファレンスボードが発見したことをChrome Unboxedが報告しており、これによってChromebookでもすでに開発がスタートしていることがわかりました。

開発が始まったボードは「skolas」と呼ばれており、外部から確認できるボードとしてはこれが初めてかつ現状唯一のRaptor Lakeチップセットを採用したChromebookです。

開発用ボードとして存在するため「skolas」がそのままChromebookとしてリリースされるわけではないと思われますが、2022年後半に発表される予定のRaptor Lakeのデバイスがすでに開発されているということで、将来的にも期待ができます。

とは言え、現行最新の第12世代Alder Lakeを搭載したChromebookもまだ出回っていないので、まずはそちらをリリースしてもらわないといけないですね。

Source : Chrome Unboxed

  • URLをコピーしました!

著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

目次