LenovoはWindowsとChromebookだけでなく、AndroidタブレットもMWC 2022でリリースしています。
今回発表されたAndroidタブレットは、第3世代となる「Lenovo Tab M10 Plus」で約190ドルという低価格ですが3年間のセキュリティアップデートを約束していたり、LTE対応モデルも用意されているなど、非常にバランスの取れたタブレットになっています。
また、珍しくWi-FiのみのモデルとLTE対応モデルでCPUが異なるタブレットで、Wi-FiのみのモデルはMediaTek G80を採用して3GB or 4GBRAM、LTE対応モデルはSnapdragon 680を採用して4GB or 6GBRAMという構成になります。
アクセサリとしてLenovo Precision Pen 2も対応しており、さらにペンホルダー付きの専用フォリオケースも購入することができます。
「Lenovo Tab M10 Plus Gen 3」は、海外で今年6月に発売される予定で、価格は189.99ドルからとなっています。なお日本でのリリースは未定です。
目次
Lenovo Tab M10 Plus Gen 3 スペック
OS | Android 12 |
ディスプレイ | 10.61インチ IPS 2000×1200 60Hz |
CPU | MediaTek G80(Wi-Fi) Snapdragon 680(LTE) |
RAM | 3GB/4GB(Wi-Fi) 4GB/6GB(LTE) |
内部ストレージ | 最大128GB |
外部ストレージ | microSD |
ポート | USB-C 3.5mm jack |
ネットワーク | Wi-Fi 5 Bluetooth 5.0 |
バッテリー | 7,700mAh 20W急速充電 |
サイズ | 251.2×158.8×7.45mm |
重さ | 465g |
MWC 2022ではChromebookも3機種発表されています。詳しくは下記の記事をご覧ください。
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