ASUSはCES 2022にて、Windows PCの裏で新しくなった「ASUS Chromebook Flip CX5」を発表しています。
現行モデル(CX5500)は15.6インチにインテル第11世代CPUを搭載していますが、新モデル(CX5601)は16インチに16:10のアスペクト比を採用、インテル第12世代CPUを搭載してvProもサポートしたさらなるハイスペックモデルになりました。
スペックについてはすでに米国公式サイト上に掲載されていますので、簡単にまとめておきます。
スペック
ディスプレイ | 16インチ 広視野角 1920 x 1200 グレア |
CPU | Core i3-1215U Core i5-1245U Core i5-1235U Core i7-1265U Core i7-1255U |
RAM | 8GB / 16GB |
内部ストレージ | 128GB PCIe 256GB PCIe 512GB PCIe |
外部ストレージ | microSD |
ポート | USB-C(TB4) x2 USB-A x1 HDMI 2.0b x1 3.5mmジャック |
Webカメラ | 1080p With privacy shutter |
ネットワーク | Wi-Fi 6E Bluetooth 5.2 |
バッテリー | 最大10時間 |
その他 | テンキー付きバックライトキーボード エルゴリフト MIL-STD 810H |
サイズ | 358.2 x 261.6 x 19mm |
重さ | 2.12kg |
現行と同じくFlip(ヒンジが360度まで開く)タイプで、アスペクト比16:10の16インチ(1920×1200)を採用を搭載、当然ながらタッチ操作に対応しています。
CPUはインテル第12世代のCore i3からCore i7、vProも選択することができ、最大16GBRAM、最大512GB PCIe SSDを搭載するハイスペックモデルです。
MIL-STD 810Hの堅牢性規格に合格し、豊富なポート類に加えて1080pWebカメラ(プライバシーシャッター付き)も搭載するなどビジネスでも使いやすいデバイスですが、残念ながら生体認証(指紋センサなど)はどのモデルにも搭載されていないようです。
なお筐体はアルマイトコーティングを施したアルミニウム合金でできており、プレミアムなモデルの仕上がりとなっています。
バックライトありのテンキー付きChromebookとして、かなり魅力的な選択肢になっていると思いますが、やはり気になるのは価格で、残念ながら現時点では価格やリリース時期については明らかにされていないようです。
日本での発売なども不明ですが、仮に発売されるとして現行モデル「CX5500」がおよそ10万円(現在は9万円前後)で販売されていますので、同程度もしくはそれ以上の価格になることが予想されます。
[amazon asin=”B097935PYY” kw=”インテル Core i5搭載 ASUS クロームブック Chromebook Flip CX5 (CX5500) ノートパソコン(15.6インチ/日本語キーボード/Webカメラ/Iris Xeᵉ グラフィックス/8GB・256GB/タッチスクリーン/ホワイト)【日本正規代理店品】【あんしん保証】CX5500FEA-E60082/A” yahoo=”0″ rakuten=”0″]
「ASUS Chromebook Flip CX5(CX5601)」の詳細についてはASUS公式サイトをチェックしてみてください。