韓国のLGエレクトロニクスは、2014年にオールインワンデスクトップデバイスの「LG Chromebase 22CV241-W」を正式リリース(発表は2013年)して以来、Chrome OSデバイスは発表していません。
そのためLGはChrome OSデバイスから離れたと言われていましたが、新しい情報ではLGエレクトロニクスが「11TC50Q」というモデル番号のChromebookのBluetooth SIG認証を取得したことが報告されました。
ですので数年ぶりのリリースと言っても、ChromebaseではなくChromebookであればLGにとって初のリリースになります。
掲載されたのは10月18日とごく最近で、モデル番号以外の詳しいスペックなどは不明ですが、Product NameがLG Chromebookとなっている点から、ChromebaseではなくChromebookをリリースする可能性が高いと思われます。
リリース時期も不明ですが、2014年にリリースされたモデルはCESの前後で発表されていますので、今回のモデルも2022年のCESで登場するかもしれません。
おそらくコンシューマー向けのデバイスになると予想していますが、手頃なモデルかプレミアムなモデルかはわからないものの、軽量・ハイエンドなプレミアムデバイスとして登場することを期待しています。