ChromebookのAndroidが9から11へとアップデートされることがわかって半年近くが経過していますが、現状ではインテル第10世代や第11世代のCPUを搭載する一部の機種のみが対象となっています。
すでに明らかにされているアップデート対象のChromebookの中でも一握りの機種以外はまだアップデートされていないため待っているユーザーも多いと思いますが、ようやくCanaryチャンネルでAndroid 11へとアップデートされるChromebookが増えていることがわかりました。
この報告はChrome Storyからのもので、Chrome OS Canaryの「Google Pixel Slate」がAndroid 11へのアップデートを受信したと伝えています。
また8月5日の最新のセキュリティアップデートが適用されていることから、つい最近になって実装されているものと考えられます。
新しいVMコンテナ(ARCVM)を介してAndroid 11にアップデートされることは、動作の改善だけでなくアプリのスケーリングの問題が解消され、ダークテーマなど一部新機能の適用などメリットがとても大きい変更ですので、早くStableでもアップデートできるようになってほしいですね。
ただ、現状ではどの機種がCanaryでもアップデートされるか把握できていませんので、試す際にはご注意ください(少なくとも手持ちのPixelbookやASUS CM3などはダメでした)。
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