海外では昨年11月に発表されているモトローラのエントリースマートフォン「moto e7」と大容量バッテリーを搭載した「moto e7 power」が、2月26日から日本でも発売することが発表されました。
どちらもSIMフリーモデルとなっていて、珍しくドコモとau、ソフトバンクの3キャリア回線を利用できます。
スペック
moto e7 | moto e7 power | |
OS | Android 10 | |
ディスプレイ | 6.5インチ 1,600×720 |
|
CPU | Helio G25 | |
RAM | 4GB | 2GB |
内部ストレージ | 64GB | 32GB |
外部ストレージ | microSD (最大512GB) |
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リアカメラ | 48MP(f/1.7) 2MP(マクロ) |
13MP(f/2.1) 2MP(マクロ) |
フロントカメラ | 5MP | |
ネットワーク | Wi-Fi b/g/n Bluetooth 5.0 |
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バッテリー | 4,000mAh | 5,000mAh |
ポート | USB-C | |
サイズ | 164.93 x 75.73 x 8.89mm |
165.06 x 75.86 x 9.2mm |
重さ | 180g | 200g |
その他 | 指紋センサ DSDV |
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価格(税込) | 18,800円 | 16,800円 |
どちらもディスプレイサイズは6.5インチ、アスペクト比20:9のHD+解像度となっています。
Android 10で動作し、CPUもMediaTekのHelio G25で共通していますが、「moto e7」は4GBRAMと64GBストレージなことに対し、「moto e7 power」は2GBRAMと32GBストレージと、かなり控えめな性能となっています。
違いはリアカメラにもあって「e7」は48MPと高画素のもの、「e7 power」は13MPとエントリークラスらしいカメラを採用しています。
どちらもサブカメラには2MPのマクロレンズが搭載され、フロントカメラは同じものとなっています。
性能的にゲームなどをするスマートフォンではありませんが、税込み2万円以下のスマートフォンとして見たときには、DSDVや指紋センサ、USB-Cポートである点などスタンダードな構成です。
また珍しいことに国内3キャリアのバンドに対応しているため、使いまわしがしやすくなっています。
以下が「moto e7」と「moto e7 power」の対応バンドです。
- 4G:LTE B1/B2/B3/B5/B7/B8/B18/B19/B20/B26/B28/B38/B40/B41
- 3G:W-CDMA B1/B2/B5/B8
- 2G:GSM 850MHz/900MHz/1800MHz/1900MHz
もちろんテザリングも使用できますので、性能面ではメインにしづらくともサブ機としては十分かと思います。
今後、家電量販店などを含めて販売するようですが、すでに楽天などでビックカメラが予約を受け付けていますので、興味のある方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
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