この記事では、2026 年 2 月 8 日から 14 日までの間にあった Google Workspace および関連サービスの主なアップデートをまとめています。
今週は、Google ドキュメントで Gemini を活用した音声要約機能の追加、Google Meet で共有コンテンツを別ウィンドウで開く機能、Google チャットへの Figma 導入などが発表されました。
Google ドキュメントで音声要約を聴くことが可能に
Google ドキュメントに Gemini を活用した新機能「音声要約」が導入されました。
これにより、ドキュメントの短い概要を音声で聞くことができるようになり、長いドキュメントの内容を把握したり、移動中などに要点を確認したりする際に役立ちます。
この機能は Gemini for Google Workspace の機能の一部として提供されます。
Google Meet で共有コンテンツを「新しいウィンドウで開く」
Google Meet の会議参加者が、画面共有されたコンテンツを「新しいウィンドウで開く」オプションを使用して、独立したウィンドウに移動できる機能が導入されました。
これにより、共有画面を見ながら手元の資料を確認したり、他の参加者のビデオタイルを並行して表示しやすくなるなど、マルチタスクや画面領域の有効活用がしやすくなります。
Google チャットで Figma アプリ導入
Google Workspace 向けの Figma アドオンが Google チャットに導入されました。
これにより、アプリを切り替えることなく、チャット上でシームレスに Figma ファイルの共同作業を行えるようになります。
Google Meet ハードウェアのビデオ通話設定
Google Meet ハードウェア向けに新しい「ビデオ通話」設定が導入されました。
これにより、管理者はデバイスに対してビデオ通話機能のオン / オフを制御できるようになります。
例えば、特定の会議室やデバイスをサイネージ用途や単なるディスプレイとして使用したい場合などに、誤って通話に参加してしまうことを防ぐことができます。
Google カレンダーのデータ損失防止 (DLP) ポリシー
Google カレンダー向けのデータ損失防止(DLP)ポリシーがベータ版として利用可能になりました。
現在、DLP ポリシーは会議の招待状に含まれる Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドなどの添付ファイルを保護対象としています。
これにより、機密情報が含まれるファイルが、意図しない社外ユーザーとの会議で共有されるリスクを軽減できます。
まとめ
今週は、Gemini を活用した Google ドキュメントの音声要約機能や、Google Meet の使い勝手を向上させるウィンドウ分離機能など、個人の生産性を高めるアップデートが目立ちました。また、Figma との連携強化は、クリエイティブな作業フローを持つチームにとって嬉しいニュースです。
管理機能面では、カレンダーへの DLP 適用が進んでおり、セキュリティと利便性のバランスを保つための機能強化が続いています。


