今月のはじめにも同じくAERのトラベルバックパックをレビューしていますが、ついつい我慢できずにボディバッグ「Aer Day Sling 2」も買ってしまいました。
普段はちょっと出かけるときにはバッグを持つことはないんですが、この時期からは花粉やら何やらで細かいものを持っていないと心配なんですよね。
また昨年末に購入したKindleのPaperWhiteも持ち歩きたいとか思っているので、サイズなどを考えてちょうど良かったですし、AERのバッグを気に入っているのでこれにした、という感じです。
すでにファッション系のブログでは取り上げられているので今さらなのと、ギークが書いても仕方ない気がしていたりしますが、さくっと「Aer Day Sling 2」のレビューを書いていこうと思います。
細かいところをチェック
大まかな外観などは、公式サイトや他ブログにカッコヨク掲載されているので、ここでは私なりにチェックしたいところをまとめます。
ということでまずはこんな感じの本体。
長方形っぽい感じの本体サイズ。一応、7.9インチ程度のタブレットを収納できます。
このボディバッグも3層式でして、一番外側には止水ジッパー(YKK!)となっています。
外側ポケット
こちらの中身はこんな感じ。
ポケットが2つと、わりとたっぷりとした容量が入る空間があります。
公式の画像でもありましたが、確かにこれならコンパクトなミラーレス(レンズなし)やデジカメくらいなら余裕ですね。
ただ止水ジッパーの影響か、少し硬めの印象があります。
しかし左右についてるベルトを掴みながら引けばさほど問題はないと思います。
実際に着けてみた感じ、このポケットが3つのうちで一番アクセスしやすい位置だと思うので、よく出し入れするであろうモノを入れるのが良いと思いました。
メインコンパートメント
公式のイメージがわかりやすいので拝借。
こんな感じになっています。
ものを無くしてみるとこんな感じで、奥からタブレット等を入れる大きめポケット、ジッパー付きポケット、左右にわかれたポケット、メイン収納部分となっています。
上の写真で手間にくるメイン部分はかなり広く感じまして、500mlのペットボトルや折りたたみ傘も十分に収納できる広さがあります。
また内部のジッパー部分には、キーなどをつけることができます。
相変わらず金属でなくプラスチック素材です。
ちなみにメインコンパートメント外側のジッパー部分ですが、こちらは止水ではありません。
そのため軽く引けるので良いんですが、着けたままだと微妙にアクセスしづらい感じです。
タブレット収納について
あと、タブレットがどこまで行けるか試してみたところ、iPad miniのカバー付きでもなんとかOKでした。
ちょっとわかりにくいと思いますので、電源を入れてみますので幅を感じてみてください。
正直なところ結構ギリギリなんですけどね(笑)
カバーが薄いタイプなので良かったんでしょうが、厚みのあるものだとちょっと厳しいかもしれません。
また以前当ブログでもレビューしている「Huawei MediaPad M3 Lite 8インチ」も収めることができましたので、横幅がiPad miniよりも狭い8インチクラスのタブレットならイケそうな感じです。
隠しポケット
そして本体の一番身体に近い側にある隠しポケットです。
一応、「Day Sling 2」のコレクションはTravelなので、海外旅行などで貴重品を入れておくコンパートメントとして存在しているようです。
深さはありますが、マチがあるわけではないのでやっぱりパスポートやチケット、パスケースなど厚みがないものを入れるのに適しているようです。
ということで実際に入れてみました。
おそらくこれから持ち歩くであろうアイテムを入れてみました。
自分の中では結構入れたつもりですが、サイズ感や見た目はそこまで変化せず。良いことです。
まずは外側に来る止水ジッパーのコンパートメント。
中身はこんな感じ。
この記事を書いている途中で気づきましたが、マスクは隠しポケットに入れても良かったかもしれない…。
とりあえずコインケースとティッシュ、マネークリップを入れています。
次にメインコンパートメント。
ぶっちゃけここでも思ったのが、ポーターのポーチは外側ポケットで良かったか。
メイン部分の中身はこんな感じ。
名刺入れ、小物ポーチ、Kindle Paperwhite、Nokia 9、モレスキンとペン、モバイルバッテリーです。
これを入れてもまだまだ余裕なのでオドロキですね。
それこそ500mlのペットボトルは入りました(写真取り忘れました…)。
ちなみにモレスキンのラージを入れてみましたが、結構ギリギリというか他の荷物が多いとたぶん入らないと思います。
なお隠しポケットには何も入れていません。
思ったよりも入ることに驚いていますが、何より形が崩れていないっていうのが素晴らしいですね。
実際に使ってみて…
正直なところ、長方形っぽい形のバッグでどうなのかと思っていましたが、ご覧頂いたとおり結構荷物入るんですよね。
PCを持ち歩く必要のないときのバッグとしては、必要十分な容量とサイズだと思います。
また公式サイトの画像や海外のレビューを見ていると、みんな左肩にかけていることが多い印象でしたが、右肩にかけても何ら問題はありませんでした。
隠しポケットとメイン内のジッパーが反対になるくらいで、それ以外は左右対称なのでそこまで不便はないと思います。
個人的にはポケットの多いバッグというだけでも有り難いと思ってしまいますので、「Aer Day Sling 2」は便利なアイテムだと思います。
ただ国内外のユーザーの意見で多く、確かにと思うのはベルト部分がやや太めでしっかりしているので、夏場は蒸れそうなんですよね。
このあたりは実際に夏場で使ってみてどうか…となりそうです。
まとめ
ということで、ざっくりと「Aer Day Sling 2」のレビューを書いてみました。
個人的にAERのデザインが好きですし、ポケット類も豊富で使いやすいバッグだと思います。
ただ考えてみると、タブレット相当の大きさのものを持たないのであれば、あえて「Aer Day Sling 2」を選ぶ必要もないかもしれません。
価格面を考えると選択肢は多いですし、特にこのクラスのサイズならブランドも多いので、結局は好き好きになりそうです。
もちろんAERの無骨な感じだけどスタイリッシュな外観が好きで、ボディバッグが欲しいと思っている方なら「Day Sling 2」はおすすめです。
何だかんだいってブランドを統一するっていうことが好きな方にも良いかもしれませんね。
興味のある方はぜひチェックしてみてください。