ウェアラブルデバイスメーカーの Withings は、体重計やスマートウォッチのデータを Apple ヘルスケアや Android のヘルスコネクトなどサードパーティ製アプリに自動で同期する機能について、新規アカウントでは有料プラン「Withings+」への加入が必要になったことを明らかにしました。
これは Withings のコミュニティでユーザーが投稿した内容に公式が返信したもので、現時点では新規作成したアカウントのみが対象で、既存のアカウントには反映されないと説明しています。
新規作成アカウントは有料化の対象に
今回の変更は、2026 年 10 月 13 日以降に作成された新規アカウントが対象となり、10 月 12 日以前に登録した既存のアカウントは、現在の Withings 製品と今後発売される製品のどちらでも、これまでどおり無料で自動同期を使えます。
この条件は製品ではなくアカウントに紐づいているため、既存のアカウントのまま新しい製品を購入しても、有料化の対象にはなりません。


有料化の対象になるのは、体重、体組成、睡眠、心拍数などのデータで、これらを Withings の製品から Apple ヘルスケアや Android のヘルスコネクトといったサードパーティ製のアプリに自動で同期するには、新規アカウントの場合は Withings+ に加入する必要があります。
新規アカウントには Withings+ の試用期間がありますが、期間が終わると加入していない場合は自動同期が停止します。
記事執筆時点では、Withings+ の料金は月額 1,580 円 (約 10 ドル)、年額 13,100 円 (約 100 ドル) となっています。
無料のまま使える機能
Withings+ に加入していなくても、Withings アプリでのデータの確認はできます。過去の記録は CSV または PDF の形式で手動でエクスポートでき、他のサービスのデータを Withings アプリに取り込む機能や、医師に健康レポートを共有する機能も引き続き使えます。
とはいえ、ほとんどのユーザーは Withings アプリだけを使っているわけではないと思われるため、今回の変更はユーザーにとって大きな痛手となります。
筆者も Withings ScanWatch Healthmaster を使っていますが、ヘルスコネクトで Pixel Watch 4 や Fitbit Air とデータを同期しています。既存のアカウントは今回の変更の対象外とは言え、今後これが変わる可能性も考えられます。











