Google の未発表モデル「Pixel Watch 5」とみられるスマートウォッチが、カリブ海のセント・マーティン島付近の水中で発見されたことが報告されました。
これは Borderlands シリーズを手掛ける Gearbox の創業者 Randy Pitchford 氏が X に投稿したもので、スキューバダイビング中の友人が海中で拾ったことを伝えています。
「Pixel Watch 5」の刻印を確認
公開された画像では、デバイスの背面に「Pixel Watch 5」の文字がはっきりと刻印されており、サイズは 45mm と見られます。デザインは現行の Pixel Watch 4 と同じで、今のところ変更点は確認されていません。
バッテリーが切れた状態だったため、ソフトウェアの確認はできていないものの、同氏はローパワーモードで正確な時刻が表示されていたと説明しています。




海中に沈んでいながらも動作したことは、少なくとも現行 Pixel Watch 4 と同等の耐水性 (5ATM / IP68) が備わっている可能性が示唆されます。
画像の真偽についてはまだ一考の余地はあるものの、写真を撮影した Pitchford 氏自身も反射で写り込んでいることから、編集や加工をした可能性は低いと考えられます。
この手のプロトタイプのリークは、Google Pixel に限らず Apple の iPhone でもバーに置き忘れられたケースなどもあるため、今回も同様に偶発的なものとみられます。
Pixel Watch 5 に期待されること
Pixel Watch 5 は 2026 年内の発売が見込まれており、現時点でスペックの詳細は明らかになっていませんが、Google はプロセッサについて Snapdragon Wear Elite を採用する方向性を示唆しています。
Snapdragon Wear Elite は Qualcomm が 2026 年 3 月の MWC 2026 で発表したウェアラブル向けプレミアムチップで、3nm プロセスを採用し、前世代比でシングルコア CPU 性能が 5 倍、GPU 性能が最大 7 倍に向上しています。
オンデバイス AI 処理向けの Hexagon NPU を初めて搭載しており、Google はこのプラットフォームについて「次世代の Wear OS に不可欠なパフォーマンス、バッテリー駆動時間、接続性の新たな可能性を切り開く」と述べています。
なお、Pixel Watch 5 にカスタム Tensor チップが搭載される可能性も 2024 年時点でリークされており、プロセッサの最終的な仕様はまだ確定していません。
まとめ
今回確認されたのは外観と動作状況のみで、ソフトウェアやスペックに関する新情報は得られておらず、発売前の製品仕様の変更も十分あり得ることから、今回の発見で分かったことは限られています。
とはいえ、このタイミングでプロトタイプが発見されたことは、これまで情報が少なかった Pixel Watch 新モデルの開発が進んでいることを示しています。








