Google は先日から、Android ベータプログラムに登録している Pixel デバイス向けに Android 17 QPR2 Beta 4 を展開しています。
このアップデートには、ステータスバーに表示される通知アイコンやシステムアイコンを調整できる設定や、通知関連の設定をまとめた「通知インテリジェンス」の新設など複数の変更が確認されています。
この記事では、筆者の Android 17 QPR2 Beta 4 の Pixel 10 Pro で確認できている変更点についてまとめていきます。
ステータスバーのアイコン表示をカスタマイズできる機能
Pixel デバイスの [設定] > [システム] および [通知] 内に新たに [ステータスバー] の項目が追加されました。
ステータスバーでは、通知アイコンとシステムアイコンの表示をカスタマイズでき、通知アイコンでは、次の 3 つから表示を選択できます。
- すべて : すべての通知アイコンを表示します
- 優先度の高い通知のみ : 優先度の高い通知のみを表示します
- なし : 通知アイコンを表示しません
初期設定では、「優先度の高い通知のみ」が選択されています。
一方、システムアイコンは次の 3 つの項目を、個別にオンまたはオフにすることができます。
- ミュート : デバイスがミュートのときに表示します
- バイブレーション : デバイスがバイブレーションに設定されているときに表示します
- バッテリー残量 : バッテリー残量を表示します
このうち、バイブレーションとバッテリー残量の表示はこれまでも別のメニューから設定できました。




通知関連の設定をまとめた「通知インテリジェンス」
通知の要約、通知のクールダウンといった既存の通知機能を 1 つにまとめた「通知インテリジェンス」が新たに追加されました。




これまでも通知の要約や通知オーガナイザー、通知のクールダウンといった機能自体は利用できましたが、それぞれ別の場所に設定項目が分かれていました。
今回のアップデートでは、これらをまとめて 1 つのメニュー内で管理できるようになり、項目ごとにオン・オフや詳細設定をタップで切り替えられます。
この項目は、[設定] > [通知] > [通知インテリジェンス] で設定できます。
音声ブロードキャストクイック設定タイルなどその他の変更
このほか、クイック設定パネルに「音声ブロードキャスト」のタイルが追加され、[壁紙とスタイル] にも新しいバッジが表示されるようになったほか、長押しメニューの動作に変更が加えられています。


また、Android Canary 2608 で導入されたクイック設定のレイアウトエディターや、アプリロックの新しい設定画面なども反映されています。
なお、Pixel 11 シリーズについては、対応ビルド CP41.260814.003.C2 が用意されているものの、記事執筆時点ではまだ配信されておらず、Google は「近日中に提供予定」としています。











