Google が先日、ベータプログラムの Pixel 向けに展開した Android 17 Beta 3 では、Gemini をはじめとする AI アシスタントの音量をメディア音量とは別に調整できる、独立した「アシスタントの音量」設定が追加されました。
この機能の追加は、筆者の Pixel 10 Pro Fold (Android 17 Beta 3) で確認できています。
アシスタント専用の音量スライダーが追加
Android 17 Beta 3 では、Pixel の設定にある「音とバイブレーション」内に、新しくアシスタント専用の「アシスタントの音量」スライダーが表示されるようになりました。

これまでアシスタントの音声はメディア音量に連動していたため、音楽や動画の音量を上げているときにアシスタントを呼び出すと、想定以上に大きな音で返答されることがありました。
特にイヤホンやヘッドホンを使用しているときに起きがちでしたが、今回の新しい設定により、アシスタントを常に一定の音量に保つことができるようになります。
設定方法と注意点
この「アシスタントの音量」は、Pixel の [設定] > [音とバイブレーション] ページで変更することができ、イヤホン・ヘッドホンの接続時だけでなく、本体スピーカーでも変更が可能です。
一方、ボリュームボタンを操作してアクセスできるクイック設定からは変更ができないことに注意してください。

安定版での実装に期待
現時点では、この「アシスタントの音量」設定は Android 17 Beta 3 を実行する Pixel デバイスでのみ利用可能です。
6 月にリリースが予定されている Android 17 安定版で実装されるかはまだ分かりませんが、今回のアップデートですでにプラットフォーム安定版の段階に入っています。
そのため、今回導入されたアシスタントの音量設定やその他の導入された機能は、安定版リリースでそのまま実装される可能性が高いと考えられます。
この他に導入された新機能や変更点については、以下の記事でまとめています。


