Google は、2022 年に発売された初代 Pixel Watch を対象とした「2026 年 3 月の追加ソフトウェアアップデート」の配信を開始しました。
このアップデートは、主に緊急通報(E911)発信時の動作を改善する重要なモデムのバグ修正が含まれています。
今回のアップデートのビルド番号は、グローバル共通で BW1A.260305.003 となっています。
目次
アップデートの内容と現状
今回のアップデートの要点は以下のとおりです。
- 緊急通報の修正: 911(日本の 110 番・119 番に相当)発信時の挙動に影響を与えるバグが修正されます。
- OSバージョンは維持: Android 15ベースの Wear OS 5.1 のままで変更はありません。
- 対象デバイス: 今回のモデムアップデートは初代 Pixel Watch のみが対象です。
初代 Pixel Watch はすでに 3 年間の OS アップデート保証期間を満了しており、昨年 10 月を最後に公式な OS サポートは終了しています。
そのため Wear OS 6 へのアップデートは予定されていませんが、いざという時の緊急通報に関わる致命的なバグに対して、サポート終了後であっても修正パッチが提供されたことになります。なお、Play ストア経由での各アプリのアップデートは今後も継続されます。
アップデートの確認手順
このアップデートは、通信キャリアやデバイスによって数週間かけて段階的に配信されます。
アップデートを手動で確認するには、Pixel Watch の [設定] > [システム] > [システム アップデート] の順にタップしてください。配信が来ている場合は、画面の指示に従ってインストールを進めることができます。
緊急時にダイヤラーが正常に機能しないという事態を防ぐためにも、初代 Pixel Watch ユーザーはアップデートが届き次第、早めに適用しておくことをおすすめします。
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