Google Pixel 11 の一部ユーザーから、動画撮影中にファインダーに映っていた被写体が、保存された動画では映っていないという問題が報告されています。
今回 Reddit で報告されたのは Pixel 11 ですが、過去にも Pixel 6 Pro、Pixel 8 Pro、Pixel 9 Pro、Pixel 9 Pro XL のユーザーから報告されているものの、現時点では原因は分かっておらず、Google からの対応もありません。
電子式手ブレ補正をオフにすることで解消すると言われていますが、すべてのユーザーに効果があるかは分かっていません。
報告されている問題
Pixel 11 ユーザーが Reddit に投稿した動画では、18 倍ズームで歩行者を追いながら撮影している様子が確認でき、撮影中は歩行者が映り続けていますが、保存された動画を再生すると歩行者が映っていないことが分かります。
このユーザーは、設定を 4K、60fps、手ぶれ補正の初期設定のまま動画撮影をしましたが、走行中の車を追った場合にも同じになると報告しています。
同じ問題について Pixel 9 Pro XL のユーザーも報告しており、このユーザーによると、手ぶれ補正をオフにしても変わらなかったとしています。
Android Authority が Pixel 9 Pro XL と Galaxy S26 FE で検証したところ、Pixel 9 Pro XL では同様の問題を再現できましたが、Galaxy S26 FE では再現しなかったと報告しています。
このことから、Pixel デバイスに特有の問題である可能性があります。
過去の Pixel でも同様の報告
昨年、Pixel 9 Pro のユーザーが、画面の中央に捉え続けていた飛行機やヘリコプターが保存された動画では映っていないと報告しています。
別のコメント投稿者は 2 台の Pixel 9 Pro で同じ状態を再現できたとしており、電子式手ぶれ補正をオフにすると改善したとされています。
同時期に Pixel 8 Pro のユーザーからは、5 倍ズームでプレビューの中央にいた被写体が、保存された動画では下寄りになり、フレームの外に出かかるという報告もありました。こちらも手ぶれ補正をオフにすると解消したとされています。
さらに前の Pixel 6 Pro では、4 倍を超えるズームで被写体が横にずれていくという報告があり、Google サポートとのやり取りの結果、手ぶれ補正を「標準」から「アクティブ」に切り替えると被写体が中央に収まったとされています。
Google の対応状況
手ぶれ補正機能や、レンズ切り替え時の映像の位置合わせのずれといった可能性が考えられますが、現時点では原因については分かっていません。
また、Google からは公式なコメントや対応は出ておらず、この問題がすべての Pixel デバイスで発生しているのか、どの程度のユーザーに影響しているのか、修正される見込みがあるのかは分かっていません。











