Google は 2026 年 3 月 10 日(現地時間)、Web 版 Google カレンダーにおいて、大画面および高解像度モニター向けの表示スケーリング設定「画面に合わせて自動調整」を展開したことを発表しました。
このアップデートにより、従来あった無駄な余白が削減され、1 日の予定の全体像をより明確に把握できるようになります。
記事執筆時点で、筆者の個人の Google アカウントおよび Google Workspace アカウントでの展開を確認できました。
大画面モニターでの表示が最適化
これまで、大型のモニターや高解像度ディスプレイで Google カレンダーを全画面表示すると、余白が目立ち、予定が分かりづらいことがありました。
今回のアップデートでは、利用可能な画面スペースを最大限に活用するようにレイアウトが見直され、短い会議などのイベントが空きスペースを埋めるように広がり、視認性が向上します。
また、ブラウザのウィンドウの高さに合わせて、午前 7 時から午後 7 時といった関連性の高い「12 〜 15 時間」の範囲が優先的に表示されるようになります。
この表示レイアウトではデフォルトでオンになりますが、Google カレンダーの [設定] > [デザイン] > [情報密度] から [画面に合わせて自動調整] と [最小] を手動で選択することもできます。

なお、このレイアウトの改善は Web 版 Google カレンダーだけでなく、Gmail など他の Google Workspace アプリのサイドパネルで開くカレンダーにも適用されます。
展開スケジュール
この機能は、即時リリースドメインでは 2026 年 3 月 10 日から、計画的リリースドメインでは 2026 年 4 月 10 日から段階的に展開されます。機能がすべてのユーザーに反映されるまでには、それぞれ 15 日以上かかる場合があります。
すべての Google Workspace ユーザー、Workspace Individual ユーザー、および個人の Google アカウントを持つユーザーが対象となります。


