Google は 2026 年 9 月 30 日 (現地時間)、動画作成ツール Google Vids の「スタイル付きの字幕」において、フォントや文字のスタイル、画面上の表示位置、アニメーションを変更できるようになったことを発表しました。
これまでの字幕はあらかじめ決められたスタイルで表示されていましたが、今後はブランドのフォントや動画の雰囲気に合わせて調整できるようになります。
記事執筆時点で、HelenTech の Google Workspace アカウントで利用できることを確認しています。
「スタイル付きの字幕」で変更できる項目
Google Vids の「スタイル付きの字幕」のスタイルでカスタマイズできる項目は、フォント、テキストの色、サイズ、背景色、不透明度、太字・斜体・下線のほか、字幕の強調のスタイルを変更することができます。




字幕の強調のスタイルは、選択した強調の種類によってカスタマイズできる項目が異なります。
| 強調の種類 | カスタマイズできる項目 |
|---|---|
| 単語を強調 | テキストの色 ハイライトの色 下線 |
| 行ごと | 開始アニメーション 終了アニメーション |
| 単語ごと | 設定項目なし |
| 徐々に表示 | 開始アニメーション |
「スタイル付きの字幕」は音を出せない環境や、文字を追いながら視聴したい場面で動画を見やすくするもので、見た目を整えることで SNS のフィードや社内チャンネルでも目を引きやすくなります。
想定される用途として、マーケティングや SNS 担当のチームがブランドのフォントや色に合わせてソーシャル広告やプロモーション動画のキャプションを整える使い方、クリエイターが短い動画にアニメーション付きの字幕を加える使い方が紹介されています。
対象ユーザーと展開状況
現在、字幕のカスタマイズ機能は即時リリースドメインおよび計画的リリースドメインの両方で利用可能です。
- Business : Business Starter、Standard、Plus、Base
- Enterprise : Enterprise Starter、Standard、Plus
- Education : Education Fundamentals、Standard、Plus
- 個人アカウント : Google AI Plus、Ultra
- その他 : Frontline Starter、Standard、Plus、Essentials Starter、Enterprise Essentials、Enterprise Essentials Plus、Individual、非営利団体向けプラン
- Education アドオン : Google AI Pro for Education、Teaching and Learning
- その他のアドオン : AI Expanded Access
管理者向けのコントロールおよびエンドユーザー向けの設定は、いずれも用意されていません。











