Google Home アプリ、Gemini のスペイン語対応やスマートホーム制御の改善など (2026年3月31日)

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Google Home の Play ストアのアプリ情報の画面
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Google は 2026 年 3 月 31 日付けで Google Home の新しいリリースノートを公開し、Gemini for Home の言語追加やスマートホーム制御の改善、Android アプリのアップデートなどを展開することを発表しました。

今回のアップデートでは、サポートされている国において Gemini のスペイン語対応が追加されたほか、スマートホームデバイスをより自然な言葉で操作できるように機能強化が図られています。

なお、最新の機能をすべて利用するには Google Home アプリ(v4.12)へのアップデートが必要です。

目次

Gemini for Home の言語追加とファミリー対応

メキシコでの早期アクセス開始に伴い、アメリカやカナダを含むサポート対象国において、Gemini for Home でスペイン語が利用可能になりました。

また、管理対象の Google アカウントを持つ子どもも、家族と一緒に Gemini for Home を利用できるようになっています。単語のスペルを聞いたり、ジョークを尋ねたりといった学習や遊びの用途で、子どものアカウントからも Gemini を利用可能です。

スマートホームデバイス操作の改善

Gemini によるスマートホームの理解と制御がアップグレードされ、より自然な操作が可能になりました。

  • 照明設定: 正確な色の名前を指定する必要がなくなり、「海の色」や「月の光」、あるいは「お気に入りのスポーツチームの色」といった曖昧な表現でも、Gemini が最適な色を自動で見つけて設定してくれます。
  • 家電の精密なコントロール: 特定の湿度レベルを設定したり、「スマートオーブンを 350 度に予熱して」と指示するなど、より細かな家電の制御が可能になりました。
  • 高度な空調管理: 温度プリセットの保持機能がサポートされました。また、「サーモスタットの暖房を解除して」と指示するだけで、モードを順番に切り替えることなく、現在アクティブなモードを直接オフにすることができます。
  • 応答速度と精度の向上: Gemini がデバイスを識別する方法が調整され、「ランプ」と「ライト」の違いなどをより正確に区別できるようになりました。これにより、リクエストの処理速度自体も向上しています。

Gemini Live のニュース要約と Android アプリの対応

スマートスピーカーやスマートディスプレイ上の Gemini Live におけるニュース要約機能が改善され、インタラクティブなやり取りが可能になりました。

Live での会話中に「最新のニュースは?」や「テクノロジーのニュースを教えて」と尋ねると詳細な情報が提供され、フォローアップの質問をして記事の内容を深掘りすることもできます。

さらに、Android 版の Google Home アプリが Android 16 の新機能に対応しました。画面の端から端までコンテンツを表示する「Edge-to-Edge」表示や、スワイプ操作で前の画面のプレビューを確認できる「予測型戻るジェスチャー」が追加されています。

まとめ

これらの新機能や改善は段階的に展開されていますが、記事執筆時点ではまだ日本語のリリースノートは公開されていません。

そのため、日本のユーザーがすべての機能を利用できるかは分からない(まだ Gemini for Home の展開も完全ではない)ため、今後の展開に期待です。

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尾村 真英
Technical Writer
HelenTech を運営している 尾村 真英 です。これまでに 50 台以上の Chromebook をレビュー しており、主に小規模事業者を対象に Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行っています。
現在は、Chrome Enterprise 公式ユーザーコミュニティのモデレーターとしても活動し、Professional ChromeOS Administrator 資格を保有しています。
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