Google は、一部の検索クエリにおいて「AI による概要」を自動的に拡大表示する仕様を導入していることを明らかにしました。
この変更により、従来表示されていた「もっと見る」ボタンをタップする操作が不要になりますが、通常の検索結果はページのさらに下に表示されるようになります。
「もっと見る」ボタンが不要に
「AI による概要」はこれまで、回答の一部分のみを表示し、続きを読むには「もっと見る」ボタンをタップする必要がありました。
今回確認された新しい表示では、一部のクエリで最初から全体表示の回答が表示され、その直下には追加の質問を入力できる「質問する」ボックスも表示されます。
この「質問する」ボックスは、従来「もっと見る」から AI モードに遷移したときにのみ表示されていたものです。
Google は、「一部のクエリについては、システムが利用者にとって有用と判断したトピックにおいて、AI による概要が動的に拡大することがあります。この動的な表示により、利用者が検索をより便利に感じ、追加の調査へとより深く進んでいることが調査でわかっています」とも説明しています。
拡大表示の例とスクロール時の動作
拡大表示が一貫して発生する例として、用語の定義を調べた場合が挙げられており、この場合は「AI による概要」が画面全体を占めます。
利用者がすでにページをスクロールして「AI による概要」より下のコンテンツを閲覧し始めている場合は、拡大表示がキャンセルされ、読んでいた位置が保持されます。
現時点ではデスクトップ版でのみ展開されており、モバイル版では従来どおり「もっと見る」ボタンをタップしない限り「AI による概要」の全文は表示されないとしています。











