Samsung Galaxy Z Fold 8 の CAD レンダリング画像が公開。バッテリー、カメラの改善とSペン対応の可能性

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Samsung の次期折りたたみスマートフォンである Galaxy Z Fold 8 (Z Fold8) の CAD ベースのレンダリング画像と、予想されるスペックに関する情報がリークされました。

Android Headlines によると、今年のモデルは前世代から大幅なデザイン変更を行わず、バッテリー容量の増加や超広角カメラのアップグレード、急速充電の強化などのアップデートにとどまる見込みです。

目次

デザインは変わらず、わずかに厚みが増す可能性

リークされたレンダリング画像から、Galaxy Z Fold8 はフラットな側面やシャープな角など、前モデルである Galaxy Z Fold7 のデザインをそのまま引き継いでいます。

ディスプレイサイズに関しても、内側が8インチ、外側が6.5インチと変更はなく、引き続きパンチホールのフロントカメラが採用されます。

見た目は大きく変わりませんが、本体の厚みが前モデルに比べて僅かに増し、開いた状態での厚みが約 4.5 mm、閉じた状態では約 9 mm になると言われています。

閉じたとき開いたとき
Galaxy Z Fold89.0 mm4.5 mm
Galaxy Z Fold78.9 mm4.2 mm

なお、本体のサイズ自体は前世代と変わらず、閉じた状態で 158.4 × 72.8 mm、開いた状態で 158.4 × 143.2 mm になる見込みです。

Galaxy Z Fold7 では、薄さを優先するためにSペンのサポート(デジタイザー)がなくなりましたが、今回厚みが増す要因として、Sペンのサポートが復活することを示唆している可能性があります。

バッテリー容量増と 45W 急速充電対応、カメラもアップグレードか

Galaxy Z Fold8 は、Galaxy Z Fold3 以来となるバッテリー容量の変更が行われ、5,000mAh のバッテリーを搭載すると報じられています。さらに、充電速度も45Wの有線急速充電に対応する見込みです。

SoC には、Galaxy S26 シリーズと同様に Qualcomm の Snapdragon 8 Elite Gen 5 for Galaxy が搭載されると予想されています。

RAM は 12GB または 16GB、ストレージは 256GB から最大 1TB まで用意される見込みで、ハイエンドモデルとして十分な基本性能を備えています。

また、メインカメラは 200MP、3 倍望遠カメラは 10MP で据え置きとなるようですが、超広角カメラが前モデルの 12MP から 50MP センサーへと大幅にアップグレードされるという情報が出ています。

風景や大人数での撮影など、超広角カメラの利用シーンは多いため、これが事実であれば写真のディティール向上が期待されます。

発表時期と価格の予想

価格については、現時点では前モデルと同じ 1,999 ドル(日本では 265,750 円)に据え置かれると予想されています。

ストレージやRAMの価格高騰を考慮すると値上げの懸念もありますが、今年後半に登場すると噂されている Apple の折りたたみ iPhone(約 2,000 ドルと予想)に対抗するため、Samsung も戦略的な価格設定を維持する可能性が高いと考えられます。

とはいえ、日本は為替の影響に大きく左右されるため、海外では価格維持でも国内販売時には前世代から上昇する可能性は十分に考えられます。

発表時期は、例年のスケジュール通りであれば今年の夏(7 月 〜 8 月頃)の Galaxy Unpacked イベントになる見通しです。

一方で、ライバルとなる Google Pixel 11 Pro Fold も前世代からわずかに薄型化されるものの、大きな変更がない可能性が示唆されています。

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尾村 真英
Technical Writer
HelenTech を運営している 尾村 真英 です。これまでに 50 台以上の Chromebook をレビュー しており、主に小規模事業者を対象に Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行っています。
現在は、Chrome Enterprise 公式ユーザーコミュニティのモデレーターとしても活動し、Professional ChromeOS Administrator 資格を保有しています。
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