Wear OS 向け Spotify がアップデート。刷新された再生画面とジェスチャー操作を実機で確認

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Spotify は Wear OS 向けアプリのデザイン刷新を行い、新しいジェスチャーベースのナビゲーションや再生画面などを追加するアップデートの展開を開始しました。

このアップデートにより、スマートウォッチ上での楽曲コントロールやライブラリへのアクセス方法が変更されています。

記事執筆時点で、筆者の Pixel Watch 4 の Spotify アプリでこの変更を確認できました。

目次

新しいジェスチャー操作と再生画面

今回のアップデートでは、音楽の再生中画面の刷新とジェスチャー操作が導入されました。新しい UI では、トラック情報やコントロールボタンの背景にアルバムアートが表示されるようになります。

さらに、この画面から下へスワイプすると、アルバムアートが前面に大きく表示される「Music-First Mode」に切り替わります。この画面ではボタン等の UI が非表示になり、代わりに画面へのタップ操作でコントロールを行います。

  • 1 回タップ:再生 / 一時停止
  • ダブルタップ:次の曲へスキップ

画面全体がタップ領域になるため、小さなボタンを正確に押す必要がなくなり、ランニング中や移動中などのシーンでの操作性が向上しています。

ライブラリや各種設定へのアクセス変更

再生画面から上へスワイプすると、「ホーム」、「検索」、「マイライブラリ」、「ダウンロード」といった機能にアクセスできます。これにより、ウォッチ上から直接新しいコンテンツを探したり、再生を開始したりすることが可能です。

また、各種設定を行える「Essentials」画面により、再生キューの管理、スリープタイマーの設定、アーティストやアルバムページへの移動、トラックラジオの起動などができるようになりました。

これまでスマートフォンを取り出す必要があった操作の多くが、ウォッチ単体で実行できるようになります。

アップデートの展開について

この新しい UI を備えた Spotify アプリは、Pixel Watch や Galaxy Watch を含むすべての Wear OS ユーザーに向けて本日から順次展開されています。

新しい機能を利用するには、Google Play ストアから Wear OS 向けの Spotify アプリを最新バージョンにアップデートする必要があります。

Spotify は、今後数ヶ月以内に Wear OS 向けにさらなる改善を行うことも予告しています。

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尾村 真英
Technical Writer
HelenTech を運営している 尾村 真英 です。これまでに 50 台以上の Chromebook をレビュー しており、主に小規模事業者を対象に Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行っています。
現在は、Chrome Enterprise 公式ユーザーコミュニティのモデレーターとしても活動し、Professional ChromeOS Administrator 資格を保有しています。
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