Google、Gemini アプリの「音楽を作成」で使える 6 つのプロンプトのコツを公開

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Google は 2026 年 2 月 23 日(現地時間)、先日 Gemini アプリに導入された最新の音楽生成 AI モデル「Lyria 3」について、思い通りのオリジナル楽曲を作成するためのプロンプトのヒントを公式ブログで紹介しました。

Lyria 3 はすでに利用可能になっており、当サイトでも機能の展開実際の使用感については過去の記事でお伝えしているとおりです。

今回は、Google 公式が推奨しているさらに効果的なプロンプトの作成方法についてまとめます。

目次

テキストや画像からインスピレーションを与える

Lyria 3 を試すには、Gemini アプリで「音楽を作成」のオプションを選択し、プロンプトを入力します。

入力するプロンプトは例えば、「母がよく作ってくれたお気に入りの料理についてのトラックを作って。アフロビートの雰囲気で、歌手は西アフリカ風の声で」といったように、テーマやジャンル、雰囲気を具体的に指定することが推奨されています。

また、Lyria 3 はテキストだけでなく、画像や動画をアップロードしてインスピレーションとして活用することもできます。休日の写真やペット、自作のアートワークなどを読み込ませると、被写体や背景、服装などの要素を認識し、それにマッチした音楽を生成してくれます。

ジャンル、楽器、ボーカルを細かく指定する

どのようなプロンプトにすればいいか迷った場合は、90 年代のヒップホップや 2000 年代のポップスなど分かりやすいジャンルや時代を指定したり、「キャッチーな K-POP にモータウンの要素を取り入れる」といったように、複数のジャンルを融合させることもできます。

さらに「1950 年代のジャズ」や「80 年代のシンセサイザー」といった特定の楽器の追加や、「静かなピアノから始まり、爆発的なコーラスへと盛り上がる」といった曲の展開も指示できます。

ボーカルについても、男性か女性か、バリトンかソプラノかといった声域のほか、「ハスキー」「ソウルフル」「息遣いを感じる」といった声質の指定まで対応しています。

声のトーンを細かく設定できるため、ただお任せで生成するよりも、頭の中にあるイメージに近い楽曲に仕上げやすくなります。なお、歌詞を付ける場合には「日本語で」、といった指示を含めると、日本語の歌ができます。

歌詞の指定と楽曲の共有

歌詞は Lyria 3 に「ラブソング」や「誕生日ソング」といったテーマを伝えて自動生成させることもできますが、自作の歌詞を歌わせることも可能です。

自作の歌詞を使いたい場合は、プロンプト内に「Lyrics:」と入力し、その後に歌詞を記述します。生成されるトラックは 30 秒のため、歌詞は短めにまとめることがコツとされています。

また、バックグラウンドのコーラスを入れたい場合は、歌詞の中で「Let’s go (go)」のように括弧書きを使うことで指定できます。

作成した楽曲は MP3 や MP4 形式でダウンロードできるため、SNS でのシェアやメッセージアプリでの共有も簡単に行えます。

すでに Lyria 3 の機能を利用している方も、今回紹介されたプロンプトのヒントを意識することで、よりクオリティの高いオリジナルの 30 秒の楽曲を作成できるはずです。

機能が展開された時点で試してみた結果については、以下の記事をご覧ください。

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尾村 真英
Technical Writer
HelenTech を運営している 尾村 真英 です。これまでに 50 台以上の Chromebook をレビュー しており、主に小規模事業者を対象に Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行っています。
現在は、Chrome Enterprise 公式ユーザーコミュニティのモデレーターとしても活動し、Professional ChromeOS Administrator 資格を保有しています。
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