Google マップをログアウト状態(アカウントにログインしていない状態)やシークレットモードで利用している際、これまで表示されていた店舗の「口コミ」や「写真」が表示されなくなりました。
これは Google が一部のユーザーに対して展開している「表示制限モード」による影響と見られ、アカウントにログインしていない状態では、ナビゲーション以外の詳細情報を見ることができなくなります。
記事執筆時点で、筆者もウェブ版 Google マップでブラウザのシークレットモード中に同様の制限があることを確認しました。
ログアウト状態だと表示されなくなる情報
ここ 1 週間ほどで、Reddit などのユーザーから多数の報告があがっており、画面上に「表示制限モード」というポップアップが表示されるか、あるいは警告なしに機能が制限されます。

Google 側はこの表示が出る理由として、以下のようなケースを挙げています。
- Google マップ自体に問題が発生している場合
- ネットワーク上で異常なトラフィックが検出された場合
- ブラウザの拡張機能が干渉している場合
しかし、解決策の一つに「Google マップにログインすると、こうした一部しか表示されない事象を防ぐことができる」とも記載されています。

ログインしていない状態では、住所や電話番号、営業時間といった基本的な情報は表示されますが、次のような情報が非表示になります。
- ユーザーによる口コミ(レビュー)
- ユーザー投稿の写真(カバー写真1枚のみになる場合が多い)
- 混雑する時間帯のグラフ
- メニュー情報
- 「他の人はこちらも検索」などの関連スポット
- イートイン / テイクアウト / 宅配の対応状況詳細
とくに写真と口コミが表示されなくなる影響は大きく、有名なスポットであってもログインしていないと 1 枚または全く表示されませんでした。

まとめ
これまで Google マップは、アカウントを持っていなかったり、プライバシー保護のためにあえてログアウトして使っていたりする場合でも、自由に閲覧できる点が強みでした。
しかし、今回の変更がデフォルトになれば、ログインしなければ詳しい情報や写真、口コミが見られなくなります。
現時点では Google から公式発表はありませんが、情報が極端に少ない場合や減ったと感じる場合には、ログイン状態を確認し、適宜ログインして閲覧する必要があります。


