Google は Android スマートフォン向けに提供している「モード」機能のうち、「運転中のマナーモード」について、意図せず自動的に起動してしまう問題を修正し、新たに車両の Bluetooth に接続しているときに自動的にオンになる設定を追加しました。
記事執筆時点では、筆者の Pixel 10 Pro Fold / Pixel 10 Pro などで確認できており、すでに多くのユーザーで利用可能になっています。
Bluetooth 接続によるトリガーが復活
これまで Android の運転モードは、自動起動の条件として、「移動中の車内であることを検知」するか「車両に Bluetooth 接続」の 2 つを利用できましたが、ここ最近は Bluetooth による判断を削除していました。
Android Authority によれば、Google はこの問題を認識しており、最新の Google Play 開発者サービス(v26.05.32)のアップデートによって修正を展開しており、実際に筆者も展開を確認しています。


これにより、再び「Bluetooth を使用する」をトリガーとして選択できるようになり、特定の車両のオーディオやナビに接続されたときだけ運転モードをオンにするという設定が可能になります。
この変更により、電車移動中や助手席に乗っているだけで勝手に通知が止まってしまうという誤作動を防ぐことができるようになります。
ただ、これが Android Auto 経由での接続が含まれているかは確認できていません。
設定の確認方法
今回の変更は順次展開されており、以下の手順で設定することができます。とはいえ、設定自体はこれまでと変わりありません。
- Android の [設定] を開く
- [モード] > [運転] に移動
- [車の運転中] をタップしてオプションを表示
- [Bluetooth を使用する] または [動きと Bluetooth を使用する] を選ぶ
Pixel デバイスの場合、最新の Material 3 Expressive UI が適用された画面でこの設定が可能になっています。
もし運転モードの誤作動に悩まされている場合は、Google Play 開発者サービスのバージョンが更新されているかを確認し、設定メニューから挙動を見直しておくことをおすすめします。


