Android 版 Google フォト アプリの最新バージョン(v7.62)にて、コラージュ作成機能の強化や、端末内の写真フォルダへアクセスしやすくなる新しいショートカットなど、複数の改善がテストされていることが明らかになりました。
これは Android Authority APK 解析によるもので開発中の機能となりますが、正式にリリースされれば写真の編集や整理がしやすくなることが期待できます。
コラージュ編集機能の強化
Google フォトには複数の写真を組み合わせて1枚にする「コラージュ」機能が搭載されていますが、これまではレイアウトの選択肢や編集の自由度が限られていました。
今回の報告によると、コラージュの編集画面の UI が刷新され、「テンプレート」と「ボーダー(境界線)」という設定項目が新たに追加されるようです。

このうち、「ボーダー」設定は、スライダー操作によって以下の調整が可能になるとされています。
- 枠線の太さ
- 角の丸み(ラジアス)
- 枠線の色
もしこの機能が Google フォトに組み込まれれば、枠や角の調整のためにアプリを切り替えることなく編集することができます。
なお、これらの調整はシンプルなグリッドレイアウトを選んだ場合のみ有効で、特殊なデザインフレームを使用した際には設定項目自体が表示されない仕様になっているようです。
端末内フォルダへのアクセスが簡単に
現在、Google フォトではカメラで撮影した写真以外の、デバイス内に保存された画像やスクリーンショットなどにアクセスするのにはやや手間がかかります。
今回のテストでは、アプリ最上部のヘッダー部分に「フォルダアイコン」が追加されているのが確認されました。

これをタップすると、デバイス内のフォルダ一覧へアクセスできるため、クラウドにバックアップしていない画像や、他アプリで保存した画像を頻繁に見るユーザーにとっては改善と言えます。
全体的なデザインも微調整
機能追加に加え、アプリ全体のデザインも微調整が進められているようです。例えば、次のような変更が示されています。
- 「コレクション」タブ上部のショートカットボタンに色がつき、視認性が向上
- バックアップ設定画面がより整理されたデザインに変更
- 写真の詳細情報画面(EXIF データ等)のレイアウト変更
ただし、これらの変更はAPK解析によって発見されたテスト段階のものであり、すべてのユーザーに提供される時期は未定です。
とはいえ、Google は最近フォトアプリの使い勝手向上に力を入れており、すでに UI の反映も確認されていることから、近いうちにリリースされるものと思われます。


