Google Pixel シリーズのホーム画面とロック画面に固定されている「スナップショット(At a Glance)」ウィジェットにおいて、テキストの視認性を向上させる「高コントラストの背景を使用する」設定が一部のユーザーに向けて展開されていることが報告されました。
この変更は Android 16 QPR3 Beta を利用している一部のユーザーが確認しており、先日展開された 2026 年 2 月の Google Play システムアップデート(ただし、日付表記が 2025 年 11 月になってしまう問題がある)の適用後に反映されたようです。
記事執筆時点では、筆者の Google Pixel 10 Pro (Android 16 QPR3 Beta 2) の設定では確認できませんでした。
「スナップショット」のテキストの視認性を改善
Android Authority によると、この機能は以前から開発が進められていたもので、壁紙の色や柄によってスナップショットの文字が読みづらくなる問題を解消するための設定です。

これまで Pixel デバイスのスナップショット機能は、設定している壁紙によってはテキストが見づらくなり、情報が確認しづらいという難点がありました。
しかし、今回追加された機能を有効にすると、スナップショットの背景部分に楕円形の薄い背景(シェード)が表示されるようになります。
これにより、壁紙のデザインや色によってテキストが見づらくなる問題を解消できるようになります。また、この設定はホーム画面だけでなく、ロック画面にも適用されます。
この設定は「ホーム画面に表示」のオン・オフなどと同様に、ユーザーが任意で切り替えることができます。
Android 16 QPR3 ベータで一部のユーザーに展開
Reddit ユーザーの報告によると、この機能は現在 Android 16 QPR3 Beta を使用している一部のユーザーに表示され始めています。

ただし、筆者のように OS バージョンや Google Play システムアップデートだけでは機能が表示されないユーザーも多数おり、Google がサーバーサイドで設定を切り替える必要がある可能性があります。
現時点では、安定版を含めすべてのユーザーが利用できるわけではないことに注意してください。
まとめ
これまで Pixel の「スナップショット」はカスタマイズの幅が狭いことが課題でしたが、先日確認された「ホーム画面に表示」オプションのように、Google は改善に取り組んでいます。
今回の設定追加も、Pixel における「スナップショット」機能改善の一環と言えるため、Android 16 QPR3 安定版とともに正式実装されることに期待です。



