Google が Pixel Watch 4 の修理情報を公開。日本国内の対応状況と「交換」の現状について

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Wear OS 6 で動作する Google Pixel Watch 4 の新しいウォッチフェイス
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Google は 2026 年 1 月 31 日、スマートウォッチの最新モデル「Pixel Watch 4」の修理対応と保守性に関する案内をPixel Watch Community で公開しました。

この案内では、Pixel Watch 4 が「非常に修理しやすく、サービスを受けやすい」製品であることが強調されており、ユーザーが安心して使い続けられるようなサポート体制が整えられているとしています。

ただし、これはグローバル向けの案内であり、日本国内のサポート体制とは一部事情が異なります。

本記事では、公式発表の内容と、日本における修理・交換事情について整理します。

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目次

Google が案内する「修理しやすさ」とは

Google の発表によると、Pixel Watch 4 には保証期間内および保証期間外の両方でサポートオプションが用意されています。

グローバル向け(特に米国など)には、ユーザー自身で修理するためのマニュアル(DIY)やパーツ提供、あるいは認定サービスプロバイダへの持ち込み修理などが案内されています。

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投稿内では「修理中に機能やメリットを享受し続けられるよう、リファービッシュ品(整備済製品)が提供される」といった記述もあり、サポート体制の充実をアピールしています。

日本では「店舗修理」ではなく「交換」が基本

ここで日本のユーザーが注意すべきなのは、「修理しやすい = 街の修理店ですぐ直せる」わけではないという点です。

例えば、日本国内では Pixel スマートフォン(Pixel 6 以降など)であれば「iCracked」などの Google 正規サービスプロバイダに持ち込むことで、その場での即日修理が可能です。

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しかし、Pixel Watch シリーズについては、現時点で iCracked 等の正規修理店の対象リストに含まれておらず、明確な対応アナウンスもありません。

そのため、Pixel スマートフォンの感覚で「画面が割れたから店頭に行って直してもらおう」と考えても、現状では対応できないと考えておく必要があります。

公式サポートは「郵送交換」

日本国内において、Pixel Watch 4 の画面割れやバッテリー不調などのトラブルが発生した場合、基本的には以下のいずれかの対応となります。

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  • Google ストア ヘルプへの問い合わせ(郵送交換)
  • 通信キャリア等の補償サービスを利用した交換

Google の日本語版公式ヘルプページでも、以下のように記述されており、修理ではなく交換が主軸であることがわかります。

不具合がある場合は、交換用デバイスが提供されます。

また、保証対象外の損傷(ユーザー過失による画面割れなど)の場合でも、割引価格で交換用の本体(充電ケーブルやバンドを含まない単体)を提供されることが通例です。

つまり、日本国内においては「修理」ではなく「スムーズに交換品を手配できる体制」が整っているといえ、トラブルの際はすぐに Google ストアのサポートへ連絡することが推奨されます。

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サポート(交換)に出す前の準備

もし、Pixel Watch 4 を Google ストアのサポート等を利用して交換手続きを行う場合、発送前に以下の準備が必要です。

  1. 保証ステータスの確認:Google Store の「デバイス」ページや保証チェッカーを利用して、保証期間内かどうかを確認します。
  2. データのバックアップ:Wi-Fi または LTE に接続されていれば、Google アカウントに自動バックアップされます。
  3. 工場出荷時の設定にリセット:個人情報を保護するため、必ず初期化を行います。

2 つの交換方法

なお、デバイスが交換の対象となる場合、「先に問題のあるデバイスを送って、その後に交換品を受け取る」方法(標準交換)と、「先に交換品を受け取ってから、問題のあるデバイスを送る」方法(事前交換)という 2 つの方法を選ぶことができます。

標準交換は「問題のあるデバイスの状態が確認されてから、交換品が届く」ということになるため、デバイスを使えないタイミングが発生しますが、追加費用があっても支払いなどは後払いになります。

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一方、事前交換は「交換品が手元に届いてから、送り返す」ということのため、デバイスを使えないタイミングが最小限となります。ただし、保険のためにクレジットカードで一時的に交換品の全額決済(一時的な信用照会)がかかるため、クレジットカードの上限額などに影響があります。

まとめ

Pixel Watch 4 はハードウェアとして修理やメンテナンスへのアクセスが考慮された設計となっていますが、日本のユーザーにとっては依然として「交換対応」がサポートの中心となります。

「iCracked でスマホのように直せる」という認識は現状の Pixel Watch には当てはまらないため、万が一の故障に備え、Google ストアで購入した場合は「Preferred Care」などの保証プランの内容を再確認するか、通信キャリアの補償サービス等の加入状況をチェックしておくことをおすすめします。

詳細な保証規定や手続きについては、Google Pixel Watch ヘルプページをご確認ください。

Google
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著者情報

尾村 真英のアバター 尾村 真英 Technical Writer

HelenTech を運営している 尾村 真英 です。これまでに 50 台以上の Chromebook をレビュー しており、主に小規模事業者を対象に Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行っています。
現在は、Chrome Enterprise 公式ユーザーコミュニティのモデレーターとしても活動し、Professional ChromeOS Administrator 資格を保有しています。

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