一部のユーザーで展開が遅れていた Google Pixel スマートフォン向けの 2026 年 1 月のセキュリティアップデートが、ようやく多くのユーザーに展開され始めているようです。
本来であれば 1 月 13 日頃に展開が開始されていたはずのアップデートですが、多くのユーザーから「アップデートが来ない」、あるいは「一度通知が来たのに消えてしまった」といった報告が相次いでいました。
しかし、最近になって配信が再開されたようで、多くのユーザーからアップデートされたことが報告されています。
遅延の原因と不具合修正の可能性
今回のアップデート配信の遅れについて Google からの公式な説明はありませんが、初期配信分に含まれていた不具合への対処が行われていた可能性が高いと考えられます。
初期にアップデートを受け取った一部のユーザーからは、Bluetooth や Wi-Fi の接続に関する問題が報告されていました。
しかし、今回再配信されたビルドを適用したユーザーからは接続問題は発生していないとの報告が上がっており、Google はバグ修正のために一度アップデートの配信を停止し、修正を加えた上で再配信を行ったと推測されます。
すでに1月のアップデートを適用済みだったユーザーにも改めて新しいビルドが配信されているケースがあるようなので、既存ユーザーに対する修正パッチも含まれているようです。
ただ、すでに最初の展開時点で適用済みだった筆者の Pixel 10 Pro Fold には再配信が行われていないため、デバイスや国・地域による差がある可能性があります。
まだ届いていない場合の対応
もし使用中の Pixel デバイスで「システム アップデート」を確認してもまだ更新が来ていない場合でも、順次展開されているため数日以内に通知が届くはずです。
どうしても急ぎたい場合は、Googleが公開しているFactory Imagesから手動で適用することも可能ですが、手順が複雑でリスクも伴うため、基本的には OTA(Over The Air)での自動配信を待つのが賢明です。
2 月のセキュリティアップデートももう間もなくというタイミングでの再配信になりましたが、Pixel ユーザーは一度設定画面からアップデートの確認をしておくことをおすすめします。


