Google 電話アプリのベータ版 (v205) において、通話中の画面回転を制御する「通話中にポートレート モードを維持」という設定が再び利用可能になりました。
この機能は、通話中にスマートフォンを傾けた際、意図せず画面が横向き(ランドスケープモード)になるのを防ぐためのものです。
2025 年 12 月のベータ版 (v202) で追加され、その後のアップデートで削除されましたが、現在最新のベータ版で改めて利用可能になりました。筆者の Pixel デバイスでも確認できています。
意図しない画面回転を防ぐ
Google 電話アプリは最近のアップデートで通話画面の横向き表示に対応しましたが、システム設定の「画面の自動回転」がオンになっていると、通話中にデバイスを傾けただけでレイアウトが切り替わってしまうことがあります。
今回復活した設定を有効にすると、システム全体の自動回転がオンの状態でも、通話画面だけは縦向きに固定されるようになります。

これにより、移動中などの端末の角度が変わりやすい状況でも、意図しないレイアウト変更や誤操作を防ぐことが可能です。
一度削除された機能が短期間で再実装されたことから、Google はこの挙動を修正すべき課題として認識しており、正式版への導入に向けて調整を進めていると考えられます。

設定の確認方法
ベータ版 (v205) を利用している場合、以下の手順で設定を確認できます。
- 電話アプリ右上のメニューから [設定] を開く
- [表示オプション] をタップ
- 「通話中にポートレート モードを維持」 をオンにする
アップデート直後に項目が表示されない場合、アプリ情報から「強制停止」を行うことで設定が反映されるケースがあるようです。
まとめ
現時点ではベータ版のみの提供となるため、安定版を利用しているユーザーで画面回転が気になる場合は、引き続きシステム全体の自動回転をオフにする必要があります。
機能が復活したことで、今後のアップデートで広く提供される可能性が高まりました。


