Google は 2026 年 1 月 12 日付で、Google Play 開発者サービス v26.01 および Google Play ストア v49.7 の最新アップデート内容を公開しました。
今回のアップデートでは、Google ウォレットにおける仮想カード利用時の取引履歴が他のデバイスでも確認できるようになったほか、Google Play ストアでは特典受け取り時にユーザーが選択できる機能などが追加されています。
また、1 月 7 日には Android WebView v144 も公開されており、セキュリティとプライバシーの改善が行われています。
Google システム アップデートは、Play ストアや Android のバックグラウンド機能を改善するもので、セキュリティやアプリ機能に関わる重要な更新が継続的に行われています。
以下に、今回の Google システムアップデートにおける主な変更点をまとめます。
Google Play 開発者サービス v26.01(2026 年 1 月 12 日)
Google Play 開発者サービスは、Android OS の中核機能や Google 製アプリの動作を支える重要なコンポーネントです。v26.01 のアップデートには以下の変更が含まれます。
- デベロッパー サービス
- [スマートフォン] Google とサードパーティ製アプリのデベロッパー向けの新しいデベロッパー機能を追加し、位置情報とコンテキストに関する処理をアプリ内でサポートできるようになりました。
- システム管理
- [Auto、PC、スマートフォン、TV、Wear] システム管理サービスを更新し、安定性を改善しました。
- ウォレット
- [スマートフォン、Wear] 仮想カード番号を使用した他のデバイスでの取引やオンライン購入を確認できるようになりました。
Google Play ストア v49.7(2026 年 1 月 12 日)
Google Play ストアは、Android アプリやゲーム、映画などをダウンロード・購入できるプラットフォームです。v49.7 のアップデートには以下の変更が含まれます。
- [スマートフォン] ユーザーが単一の特典を受け取る代わりに、複数の特典から選択できるようになります。
Android WebView v144(2026 年 1 月 7 日)
Android WebView は、Android アプリ内でウェブ コンテンツを表示するために使用されるシステム コンポーネントです。v144 のアップデートには以下の変更が含まれます。
- セキュリティとプライバシーの改善とバグの修正を行いました。
- Google とサードパーティのアプリ デベロッパー用の新しいデベロッパー向け機能を追加し、ウェブ コンテンツの表示に関する機能をアプリ内でサポートできるようになりました。
まとめ
2026 年 1 月のシステム アップデートでは、ウォレットの機能更新や Play ストアでの特典選択機能の追加などが行われました。
今回の更新により、ウォレットの仮想カード取引履歴がデバイス間で確認できるようになり、スマートフォンや Pixel Watch など複数の Android デバイスを利用している場合の管理機能が変更されています。
なお、これらのアップデートはサーバー側で順次展開されるため、デバイスで利用可能になるまで数日から数週間かかる場合があります。
記事執筆時点では、筆者の Pixel 10 Pro などの複数のデバイスでは展開を確認できませんでした。


